GJ > 競馬ニュース > 「放馬」からの7馬身圧勝デビュー!
NEW

JRA超大物?インパルスベルン「放馬」からの7馬身圧勝デビュー! 田辺裕信「能力は凄く高い」G1・10勝新種牡馬が「初勝利」をド派手に飾る!

【この記事のキーワード】, ,

JRA超大物?インパルスベルン「放馬」からの7馬身圧勝デビュー! 田辺裕信「能力は凄く高い」G1・10勝新種牡馬が「初勝利」をド派手に飾る!の画像1

 小雨降る中山競馬場で、新種牡馬産駒が圧巻のデビュー戦を飾った。

 中山3Rの2歳新馬(ダート1800m)を制したのは、9番人気の伏兵インパルスベルン(牡2歳、美浦・加藤士津厩舎)だった。

 レース前は「叩き良化型の印象もあるので……」と弱気だった陣営。しかも、返し馬を終えた後に放馬するアクシデントもあり、決して順調とは言えなかったインパルスベルン。

 しかし、レースでの出脚は良く、先団につけて放馬の影響を感じさせないレースぶり。道中は3番手の外目でレースを進めた。800mを切って各馬の手綱が動き始める中、馬なりで先頭に並びかけた本馬。直線で追い始めると一気に他馬を突き放し、2着に7馬身差をつけて圧勝した。

 父は期待の新種牡馬ホッコータルマエで、現役時はダート戦で活躍した競走馬だ。日本の競馬史上に燦然と輝くG1「10勝」。キングカメハメハの後継種牡馬として、産駒の活躍が期待されている1頭だ。

 引退後は2019年よりイーストスタッドで供用され、初年度産駒は今年が初デビュー。これが父産駒のJRA初勝利となった。

「ホッコータルマエの血統は父キングカメハメハに、母父がCherokee Run。父のキングカメハメハは日本の芝で活躍した馬ですし、母父のCherokee RunはアメリカのブリーダーズCスプリント(G1)を勝っていますが、Blushing Groomの系統でアメリカの主流系統ではありません。ホッコータルマエが主に馬場が重たい地方ダートで活躍したように、母との配合によっては中央ダートでスピードが劣る可能性はあるのではないでしょうか。

ただ、それも馬の個性です。今回ホッコータルマエ産駒としてJRA初勝利を飾ったインパルスベルンは、母父が芝短距離で活躍するアドマイヤムーン。そこら辺が雨で軽くなった馬場にフィットしたのかもしれませんね」(競馬記者)

 それなりに速い流れとなったレースで、最終コーナーではインパルスベルンだけが持ったままと適性があったのは確かだろう。追い出すとあっさり突き放したように、ここでは地力も違ったようだ。

JRA超大物?インパルスベルン「放馬」からの7馬身圧勝デビュー! 田辺裕信「能力は凄く高い」G1・10勝新種牡馬が「初勝利」をド派手に飾る!の画像2

 レース後「強い勝ち方でした。馬が敏感過ぎて、気を遣う面があります。環境に影響されやすい馬だと思うので、今後はそこが課題ですね。能力は凄く高いですよ」とコメントした田辺騎手。

 ダート界に現れた新星。新種牡馬産駒という事で、今後どのような条件で活躍を見せるのかも楽しみな1頭だ。

JRA超大物?インパルスベルン「放馬」からの7馬身圧勝デビュー! 田辺裕信「能力は凄く高い」G1・10勝新種牡馬が「初勝利」をド派手に飾る!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊でさえ「強烈に嫉妬」した有望騎手の偉業、オグリキャップにも騎乗した若手を襲った「30年前の悲劇」
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  4. 27年前、ダートで無敵を誇った名牝がフェブラリーSで唯一の牝馬優勝を飾ったあの日
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
  8. 横山典弘「27年ぶり」ドバイ決戦へ。「自分の命と引き換えに僕を守ってくれた」盟友ホクトベガの死で止まった時間…今度こそ無事完走を
  9. 「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声
  10. JRAジャパンC池添「ブチ切れ騒動」から6年。歴代最強牝馬アーモンドアイが「疑惑」の決着を経て挑戦する意義