GJ > 競馬ニュース > 大穴馬「データ」で余裕に発見!?  > 2ページ目
NEW

JRA京都大賞典(G2)データが導く「極・穴馬」…「惑星ならぬ火星」!? 狙い澄ました条件に「○×馬」の激走気配が漂う!

【この記事のキーワード】,

 以上のデータから狙うべき「穴馬」は、3枠5番ノーブルマーズだろう。

JRA京都大賞典(G2)データが導く「極・穴馬」…「惑星ならぬ火星」!? 狙い澄ました条件に「○×馬」の激走気配が漂う!の画像2

 内枠、先行、距離延長ときて、父ジャングルポケットもこのレースとは好相性だ。昨年同レースを4着と敗れてはいるが、スタート直後の駆け引きで内の3列目まで下げてしまった事が最後まで響いた。最内で前にいたドレッドノータスとダンビュライトが1、2着と前残りを許した格好だが、これは位置取りの差で、ノーブルマーズも最後に失速したわけではない。

 陣営は前走のケフェウスS(OP)を振り返り「中京は合わない感じだった。京都の2400mに替わるのはいい」と、狙い澄ましての今回。好走、凡走、好走、凡走ときているだけに「○×馬」の激走は、条件が揃ったここだと判断したい。

 今年は内にダンビュライトがいるため、これを見ながら後ろになり過ぎないような競馬が可能。昨年の内容からも十分にチャンスはありそうだ。

 昨年も同レースでも2着と好走している1番ダンビュライト、実績No.1でダンビュライトと同じルーラーシップ産駒の2番キセキなども実績的には有力候補。

 さらに挙げるなら、このレースと相性が良くないサンデー系ながらも、母父にキングカメハメハを持つ6番ステイフーリッシュ。8番カセドラルベルの母父、シンボリクリスエスも相性が悪くないだけに注意したい。

 土曜時点のオッズでは、5番ノーブルマーズ以外はある程度人気が予想される馬たち。一発狙うなら、ノーブルマーズから馬券を組み立てたいところだ。

 ノーブルマーズの馬名意味は「冠名+火星」。

 主力馬ではないが、展開などによって連に絡む可能性がある馬を「惑星」という。今回は「惑星」ならぬ「火星」という星に願いを託したい。

JRA京都大賞典(G2)データが導く「極・穴馬」…「惑星ならぬ火星」!? 狙い澄ました条件に「○×馬」の激走気配が漂う!のページです。GJは、競馬、, の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声
  2. 【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
  3. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  4. 「関東の問題児」がバチバチの叩き合いで痛恨の騎乗停止…被害馬の騎手からもクレーム? 降着の裁決に「迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ち」
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. JRA「一寸先は闇」のような勢力図の激変…注目集めた若手同期の明と暗、あの「お騒がせ騎手」が佐々木大輔に続くブレイク?
  8. セイウンハーデスにも襲い掛かった「不治の病」…“奇跡の復活”カネヒキリ以来の伝説に挑む
  9. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬