GJ > 競馬ニュース > 武豊 秋G1「ほぼ不参戦」の可能性浮上!?  > 2ページ目
NEW

JRA武豊「自主隔離」秋G1「ほぼ不参戦」の可能性浮上!? 秋華賞だけでなく菊花賞、天皇賞・秋、エリザベス女王杯なども……

【この記事のキーワード】, ,

「(11日)現在、米国では日本の感染症危険情報度合いをレベル3(渡航中止勧告)としており、入国後の14日間の自主隔離が義務付けられています。したがって特例でもない限り、日本人騎手が11月7日のブリーダーズCに参戦するには、10月の20日過ぎ辺りには米国へ移動しておかなければなりません」(別の記者)

JRA武豊「自主隔離」秋G1「ほぼ不参戦」の可能性浮上!? 秋華賞だけでなく菊花賞、天皇賞・秋、エリザベス女王杯なども……の画像3

 現在、フランス帰りの影響で18日の秋華賞当日まで競馬に参戦できない武豊騎手だが、仮にブリーダーズCに参戦するのなら、20日過ぎには米国へ入国しておく必要がある。

 そのため、25日の菊花賞(G1)、11月1日の天皇賞・秋(G1)には騎乗できず、さらに帰国後に14日間の自主隔離を行えば、11月15日のエリザベス女王杯(G1)や22日のマイルCS(G1)にも参戦することができない。

「さすがに代償が大きすぎるため、マテラスカイ陣営も鞍上を決めかねているようですが、武豊騎手自身は以前、自身のHPで『国内のリーディング争いという役割はもういいかな』『世界のビッグレースには名馬とともに参戦して話題を振りまき続ける、そんな存在になりたいというのも、これからの一つの大きな目標』と、国内よりも海外参戦を重視する意向を示しています。

先日の凱旋門賞挑戦を迷いなく決めたのも、そういった意思の表れであり、なんとかブリーダーズCスプリントにも参戦したいと考えているかもしれませんよ」(同)

 これまでも数々の国内ビッグレースを“蹴って”、海を渡ってきた武豊騎手。今回の代償はあまりにも大きいと述べざるを得ない状況だが、果たして――。現在“充電中”のレジェンドの今後の動向に注目したい。

JRA武豊「自主隔離」秋G1「ほぼ不参戦」の可能性浮上!? 秋華賞だけでなく菊花賞、天皇賞・秋、エリザベス女王杯なども……のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ジャスティンミラノを大幅に上回った「期待の良血」がG1に向けて出陣! C.ルメールに替わる新パートナーは「初制覇」のチャンス到来?
  2. 「ルメールショック」が木村哲也厩舎に直撃?桜花賞に続き皐月賞も人気馬が凡走…主戦騎手不在で「13連敗」の急ブレーキ
  3. 【フローラS】「批判覚悟の出走」が1000万馬券の大波乱を演出!除外された武豊の超良血は幻のG1馬に…「東京マスター」菅原明良と挑む渾身の権利獲り
  4. 【NHKマイルC】川田将雅ジャンタルマンタル参戦で浮上した「鞍上問題」…陣営と繋がり強い「三冠騎手」が有力候補? その背中に跨るのは
  5. セリフォス、ナミュールも不安?2024年マイル戦線は異常事態!マイラーズCは“安田記念を見切った格下馬”の激走に要注意!
  6. JRA横山典弘「再登板」もファンの胸中は複雑!?ソダシでも主戦騎手が降板の過去…「騎乗批判疑惑」で物議醸したコンビが復活
  7. コスモキュランダ次走ダービーも「鞍上未定」の怪…J.モレイラ続投が決まらない理由に「身元引受調教師」の影響も?
  8. JRA「隠れ最強馬」が待ちに待った戦列復帰…ジャスティンミラノに引け取らない実力、令和の「マツクニローテ」再現あるか?
  9. タガノエルピーダ×M.デムーロ「新タッグ」でオークスヘ!「タイトルを獲得したいものと夢見ております」悲願の初G1制覇目指す名オーナーの希望となれるか
  10. 【福島牝馬S(G3)展望】今年「50戦0勝」騎手が本命馬に騎乗!? リバティアイランドに迫った実力を示せるか