GJ > 競馬ニュース >  JBCクラシック「激アツ穴馬」が急浮上
NEW

JRAクリソベリルに並ぶ「鉄板級」軸馬はやはりアノ馬! JBCクラシック(G1)ヒモ荒れ狙いで「激アツ穴馬」が急浮上

JRAクリソベリルに並ぶ「鉄板級」軸馬はやはりアノ馬! JBCクラシック(G1)ヒモ荒れ狙いで「激アツ穴馬」が急浮上の画像1

 3日、大井競馬場でJBCクラシック(G1)が開催される。今年で20回目を迎える交流重賞にJRA、地方それぞれから有力馬が集結した。

 過去10年の3連単平均配当は1万2332円と堅い傾向のあるレースだ。特に、スマートファルコンとトランセンドの一騎打ちとなった2011年は250円という驚異的な低配当が飛び出している。

 これまでの優勝馬はすべて5番人気以内のJRA勢。きっちりと軸馬を見定めて、小点数で勝負するのが良さそうだ。JBCクラシックをハナビ杉崎が攻略する。

JRAクリソベリルに並ぶ「鉄板級」軸馬はやはりアノ馬! JBCクラシック(G1)ヒモ荒れ狙いで「激アツ穴馬」が急浮上の画像2
クリソベリル JBISサーチより

 まず「◎」はクリソベリル(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)だ。

 国内負けなしのダート王を本命に推す。これまでに大井で2勝を挙げており、コース不安はない。また、前走の帝王賞(G1)では大井巧者のオメガパフュームに2馬身差をつける圧勝。ここでは勝ち負け間違いなしの1頭だ。

 ただ、地方競馬の良馬場を経験したことがないというわずかな不安がある。しかし、レースはある程度馬場が渋った状態で行われることが予想されるため、不安らしい不安は見当たらない。国内無敗記録の更新は待ったなしか。

 次に「〇」はオメガパフューム(牡5歳、栗東・安田翔伍厩舎)だ。

 大井開催となれば、この馬は外せない。帝王賞で1勝2着1回、東京大賞典(G1)を2勝と、大井の鬼とも呼べる存在だ。今年は平安S(G3)を59キロという酷量を背負いながらも圧勝。昨年は同斤量で3着に敗れていたことから、この1年での成長が感じられる。

また、JBCクラシックは京都開催の18年に2着、浦和開催の19年に2着と、レース相性も良好である。得意の大井で初制覇があるかもしれない。

JRAクリソベリルに並ぶ「鉄板級」軸馬はやはりアノ馬! JBCクラシック(G1)ヒモ荒れ狙いで「激アツ穴馬」が急浮上のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  6. 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
  7. 【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  10. 横山典弘「27年ぶり」ドバイ決戦へ。「自分の命と引き換えに僕を守ってくれた」盟友ホクトベガの死で止まった時間…今度こそ無事完走を