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ホープフルS(G1)ディープインパクト産駒は消し「◎」は蜂のように差す!? 疼きだした「4着病」空に舞うのは万札か、それとも……

 マイルCS(G1)スカーレットカラー以来の「◎」4着……また「4着病」が発動しだしたのだ。

 どうも、宍戸ハレです。

 先週の朝日杯FS(G1)は、バスラットレオン本命で撃沈。狙いは悪くないと思ったのだが……。

 的中はすぐそこに見えているのだ。ただ、遠いのである……。的中というオアシスは、まるで蜃気楼のようなのだ。

JRA朝日杯FS(G1)穴の「3大要素」発動「◎」に根拠なき自信!? 本気と書いて「マジ」荒れるレースで「ハムの人」からの脱却へ……

 とはいえ、馬券圏内唯一の穴馬グレナディアガーズも切っている始末。これでは当ててもワイドで元返し……。これでは当たっていても威張れもしないのだ。

 今年もG1はあと2戦。なんとか的中させて年を越したいものである。

 というわけで、26日(土)のホープフルS(G1)の予想をしていこう。

 このレースはG1となってからまだ4回目。しかも、2歳戦というのだから難解なのである(どのレースも難解なのだが……)。

 まずは例の如く出走馬の中で過去に対戦(今回と同じ芝レースのみ)があった馬を振り返ってみよう。

新馬(1600m)
0.0秒 シュヴァリエローズ 1着
0.1秒 (ブレイブライオン) 2着
0.7秒 マカオンドール 4着
1.1秒 ヴィゴーレ 7着

芙蓉S(OP・2000m)
0.0秒 ランドオブリバティ 1着
0.6秒 ヴィゴーレ 4着

紫菊賞(2歳1勝クラス・2000m)
0.0秒 ヨーホーレイク 1着
0.6秒 マカオンドール 3着

アイビーS(L・1800m)
0.0秒 オーソクレース 1着
1.0秒 バニシングポイント 7着

東京スポーツ杯2歳S(G3・1800m)
0.0秒 ダノンザキッド 1着
0.2秒 タイトルホルダー 2着

葉牡丹賞(2歳1勝クラス・2000m)
1.1秒 ヴィゴーレ 3着
2.6秒 テンカハル 11着

 今回は対戦があった6レースをまとめてみた。

 まず、今回のホープフルS出走馬が3頭も揃ったレベルの高い新馬戦。シュヴァリエローズが快勝し、0.7秒差でマカオンドール。1.1秒差でヴィゴーレとゴールしている。

 ただ、0.1秒差で2着だったブレイブライオンは、その後距離の延びた未勝利戦でマカオンドールに敗れている。

未勝利(2000m)
0.0秒 マカオンドール 1着
0.1秒 ブレイブライオン 2着

 このことから、マカオンドールは新馬戦の適性が合わなかったか、仕上がっていなかったことなどが考えられ、シュヴァリエローズより下だと決めつけるのは早計といえそうだ。

 また、マカオンドールは前走京都2歳S(G3)に出走しているが、そこで僅差の3着。2着だったラーゴムが2走前のアイビーS(L・1800m)でオーソクレースと差のない競馬をしており、上位人気馬とも差のない馬だと思いたい。

対ラーゴム戦
+-0.0秒 オーソクレース
+0.1秒 マカオンドール

 そのオーソクレースはここまで2戦2勝と負けなし。前日オッズでも2番人気に推される馬だが、父エピファネイアに、母は稍重のG1を2勝したマリアライト。今の荒れた馬場もピッタリと思える血統は、ここでも上積みが期待できそうだ。

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