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JRA武豊「低迷期」を支えたG1馬に酷似!? 10年ぶりに現れた「クラシック候補」も京成杯(G3)出走に浮かび上がる「不安データ」

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 西園厩舎がこれまでに挙げたG1勝利は、全てマイル戦。重賞成績を振り返っても、マイル以下の実績に偏っているのだ。

■西園厩舎の重賞距離別成績
1000m~1300m 6- 10- 4- 72/ 92
1400m~1600m 18- 6- 15-160/199
1700m~2000m 2- 5- 3- 64/ 74
2100m~2400m 1- 1- 2- 25/ 29
2500m~ 0- 0- 1- 11/ 12

(勝率、連対率、複勝率、単回収率、複回収率)
1000m~1300m 6.5% 17.4% 21.7% 174 126
1400m~1600m 9.0% 12.1% 19.6% 110 76
1700m~2000m 2.7% 9.5% 13.5% 9 31
2100m~2400m 3.4% 6.9% 13.8% 82 41
2500m~ 0.0% 0.0% 8.3% 0 12

 サダムパテックで叶えられなかったクラシック制覇。不安なデータがつきまとうが、タイソウが京成杯を制することができれば、明るい未来が開けるかもしれない。

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