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パチンコホールチェーン大手が「新たなコロナ対策」。「安心して楽しめる」環境の提供へ

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 パチンコホールチェーン大手のダイナムは2月上旬、新型コロナウイルス対策の一環として、光の力で菌やウイルスを分解、無害化する「光触媒コーティング」を全店で施工したことを、公式HP上で発表した。

 同社は、パチンコ・パチスロ産業21世紀会が昨年5月14日に制定した「パチンコ・パチスロ店営業における新型コロナウイルス感染症の拡大予防ガイドライン」を、かねてより徹底。

 昨年12月には全店で自動検温装置とオゾン発生器の2装置を導入し、入店するユーザーの体温を非接触で素早く測定することや、密になりやすくマスクを外す危険性のある喫煙ルーム内でのオゾン消臭・除菌などを実施中だ。

 自動検温装置とオゾン発生器の導入を発表した際には、今後、光触媒による遊技台及び関連設備の除菌コーティング施工等も全店にて実施予定と報告していた。同社は、その光触媒コーティングを迅速に施工し、それにより店内での接触感染リスクをさらに抑えることが可能となったという。

 実際の営業店舗で行った実験では、その光触媒コーティングにより菌やウイルスの代替指標「ATP値」が30分後には60.1%、60分後には78.8%と、時間経過と共に減少したとのこと。7時間後には97.1%と、菌類を含む有機物はほぼ死滅したという。

 施工4週間後に実施したテストでも、同様の水準をキープ。同社では施工後、約3年間の効果持続を見込んでいるそうだ。

 もちろん、光触媒(酸化チタン)は人体に無害な物質である。

 なお、光触媒コーティングの施工箇所は、遊技台周辺についてはパチンコのハンドル、上皿・下皿、遊技台ガラス、手置きスタンド、パチスロのスタートレバー、ストップボタン、下皿、パチンコ・パチスロ共通で玉・メダル貸出機(サンド)やデータ表示器など。設備・施設については玉・メダル計数機、自動販売機、公衆電話、トイレ、自動ドア、休憩用テーブルなどで、バックスペースのパソコンやキーボードといった設備機器、従業員休憩室のテーブルまでも対象としたそうだ。

 依然、新型コロナウイルスは猛威を振るい続けている。

 首都圏を中心に発出された2度目となる緊急事態宣言の成果か、ここ最近は感染者数が減少傾向にあるものの、まだまだ予断を許さない状況。安心してパチンコ・パチスロを楽しめる環境の提供は、ファンとしても嬉しい限りである。

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