
パチスロRT「159G」に突入するスーパービッグ搭載! エンディングBBで原作ファンを感涙させた名機【5号機回想~めぞん一刻編~】
今から15年前、2006年のパチスロシーンは、5号機へと移行しながらも大都技研の『秘宝伝』やネットの『真モグモグ風林火山』、サミーの『北斗の拳 SE』などの4号機も登場した。
混在というよりも、むしろ圧倒的に4号機がホールの勢力図を占めていた印象。そんな中で、ドラマチックな演出と出玉が見事に融合した5号機初期の傑作、オリンピアの『めぞん一刻』がデビューした。
その名の通り、アニメ化もされた高橋留美子原作の人気作品をモチーフに据えた本機は、獲得枚数の異なる3種類のボーナスを搭載。赤7揃いのスーパービッグは純増約265枚、白7揃いのノーマルビッグは純増約200枚、REGは純増約100枚だ。
本機にはRT機能が搭載されており、スーパービッグ後は159G継続のRT「一刻タイム」、ノーマルビッグ後は51G継続のRT「五代タイム」に突入する。
それぞれのRT中は、リプレイ確率が1.86分の1~1.96分の1まで大幅アップ。後のRT機能のようにコインが微増することはないが、ほぼ現状維持のまま次回ボーナス抽選を受けることができる。
ボーナス重複対象役は全4種類で、スイカとオレンジ1枚役はビッグに期待。リプレイとBAR1枚役は全てのボーナスと同時成立する可能性があり、これらの中で最も重複期待度が高いのはBAR1枚役となる。
ノーマルビッグ及びREGは内部的にCT状態であることから、消化中は払い出し枚数の最も多い13枚を狙うのが理想。左リール枠内に赤7orBAR絵柄を目押ししてノーマルビッグ中は19回、REG中は9回特殊13枚役を奪取した後、1回だけ逆押しして角チェリーを入賞させればオールフリー打ちよりも若干、多い払い出し枚数を得らえる。
一方、スーパービッグ中は設定差のあるスイカ出現率を見抜くべく、通常時と同じく小役狙いがベスト。まずは左リール上or中段にBAR絵柄の上にあるチェリーを狙い、中段チェリー及び上段オレンジ停止時は中リールに3連7絵柄を避けて右リールをフリー打ち、上段までスイカを引き込んだ場合は中・右リールにもスイカをフォローすればOKだ。
ちなみに、スイカ出現率は通常時、ビッグ中共に182.04分の1~142.46分の1。通常時に関してはオレンジ出現率にも設定差があり、こちらの数値は7.89分の1~7.46分の1だ。
演出は原作の世界観を忠実に再現しており、原作の名シーンが映し出されるドラマチックエピソードは演出成功でスーパービッグ確定。各エピソード成功後は内部的にストーリーが進み、全てのエピソードをクリアした場合は感動のエンディングBBを拝むことができる。
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