フジテレビ『みんなのKEIBA』青嶋達也アナの“迷実況”に大反響!? スプリングS(G2)ランドオブリバティに「ハリボテエレジーかよ!」
21日、中山競馬場で行われたスプリングS(G2)は、3番人気のヴィクティファルスが差し切り勝利。共同通信杯(G3)2着の実力馬が、本番の皐月賞(G1)へ大きく存在感をアピールした。
だが、この勝ち馬以上に戦前からファンの注目を集めていたのが、2番人気で7着に敗れたランドオブリバティ(牡3歳、美浦・鹿戸雄一厩舎)だった。
「さあ、この中山に帰ってきて、今度こそどうか!」
『みんなのKEIBA』(フジテレビ系)でレース実況を担当した青嶋達也アナが、そう危惧するのも無理はない。ランドオブリバティは今回と同じ中山で行われたホープフルS(G1)で4コーナーを曲がり切れずに逸走……。外ラチ沿いまで暴走すると、鞍上の三浦皇成騎手が落馬してしまうアクシデントとなった。
それだけにランドオブリバティにとっての「魔の4コーナー」が近づくにつれ、青嶋アナの実況にも自然と熱が入る。
「ランドオブリバティ、ここからだ! 4コーナーカーブ! さあ、こっちだ!こっちだ!」
まるで自分のペットを励ますような異例の実況……ランドオブリバティが無事に4コーナーを回り終えると「ちゃんとゴールに向かってきた!」と褒め称えた。
「ホープフルSの逸走は衝撃的でしたし、あの時と同じ中山で青嶋アナが心配になるのもわかりますよ。残念ながら7着に敗れてしまったランドオブリバティですが、4コーナーでは膨れないように上手く三浦騎手が外に馬を置いていたこともあって、無事に回ることができました。
三浦騎手が『1、2コーナーで結構コントロールが利かない感じになった』と話していた通り、まだ今後に課題を残したままですが、まずは右回りを無事に走れたことが何よりだと思います」(競馬記者)
また、青嶋アナのやや過保護とも思える実況には、多くの競馬ファンが反応したようだ。
PICK UP
Ranking
23:30更新- 【チャンピオンズC(G1)展望】絶対王者レモンポップVS無敗ヤマニンウルス!? 最初で最後の頂上決戦は実現するのか
- 【チャレンジC(G3)展望】来春見据えダノンエアズロック、コガネノソラ登場! 3歳優勝のベラジオオペラ、レイパパレは翌年の大阪杯(G1)勝利
- 武豊「非常識な最高速」でチェルヴィニア置き去り…他馬を凌駕する切れにC.ルメール「ドウデュースと同じ走りは出来ない」
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 武豊「これが本来のドウデュース」最強ライバル凌いだ32秒5!ディープインパクト、イクイノックスも未踏の快挙に挑戦権ゲット
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
関連記事
JRAデアリングタクト「ゴリ推し放送」に非難轟々!? フジテレビ『みんなのKEIBA』秋華賞(G1)「2着馬」一度も名前呼ばれずレース終了の悲劇
JRA『みんなのKEIBA』の「みんゴル化」に非難轟々!? 新潟記念(G3)後に突如始まった「感動シーン」に戸惑いの声
フジテレビJRA札幌記念「G1昇格」をフライング放送!? 『みんなのKEIBA』大本命ラッキーライラック「見失う」レース実況に非難轟々……
JRA「放送事故」に藤田菜七子騎手も呆れ……!? フジテレビ『みんなのKEIBA』司会・佐野瑞樹アナ「集中力0」の絶望
JRA安田記念(G1)グランアレグリアを「ワープ」させた『みんなのKEIBA』に批判殺到!? 大本命アーモンドアイ「大写し」の結果敗戦……6年前「ハープスター事件」の悪夢再び