JRA セイウンスカイ、ニシノフラワーの西山茂行オーナー「ウマ娘」反響にびっくり!? 前年比120%超え続出、“ブーム”は馬券売上にも影響明らか

今月、500万ダウンロードを突破するなど、異例の大ヒットとなっているゲームアプリ『ウマ娘 プリティーダービー』(Cygames)。イベント関連の話題がTwitterでも度々トレンド入りしているように、今最も注目されているアプリゲームの1つです。
一方、実在の競走馬が擬人化し、アイドルとして登場するコンセプトに抵抗のある方もいるそうで、発表当初はネット上でも賛否両論がありました。大手馬主さんの中でも「大人の事情」で登場が先送りになっている名馬も少なくないとか……。
“事情”はもちろん理解できますが、ウマ娘ファンにとっては、1人でも多くの名馬が登場してほしいところ……そんな中、また1人「ウマ娘」に賛同の声を挙げてくださる方がいらっしゃいました。
GJでもインタビュー等でお世話になっている「ニシノ」「セイウン」の西山茂行オーナーです。「ウマ娘」では、ニシノフラワーやセイウンスカイが登場しています。
「西山オーナーは一言でいえば『大物馬主』という表現がピッタリの方。とても大らかな方で、ウマ娘についても『セイウンスカイやニシノフラワーを好きになってくれる人が増えてくれれば嬉しい』といったスタンスのようです。
ただ、ブログの方では『ダビスタの新しいバージョンみたいなゲーム』と綴られていますし、ウマ娘については、そこまで詳しくはないのかも。それでOKしてしまうところが、まさに大物という感じですね(笑)」(競馬記者)
しかし、そんな西山オーナーも「ウマ娘パワー」には驚きを隠せないようです。
22日には『異常なアクセス数になっている』というタイトルでブログを更新。Twitterでウマ娘について呟いたところバズって驚いたとか。自身のブログもセイウンスカイが亡くなった時や、2019年の菊花賞(G1)で2番人気だったニシノデイジーの鞍上にC.ルメール騎手を起用した時のアクセス数に匹敵しているとのことでした。
「先日の桜花賞(G1)の際には、メイケイエールのオーナー・名古屋競馬の中西肇社長が『ぜひ、加えてもらえたら』と話していたように、ウマ娘の今の勢いは競馬界にとっても無視できないものになっている印象です。
G1レースの馬券売り上げも、2月のフェブラリーSが前年比96.4%だったにもかかわらず、ウマ娘ブームに火が付いたこの春は大阪杯が135.5%、桜花賞が130.2%、皐月賞も124.7%と“ウマ娘効果”は明らか。これには主催のJRAも左団扇でしょうね」(同)
「彼らの功績が20年も、25年も経過した今でも生きていることが嬉しいのだ。逆に今だに、この2頭が話題になるのがわしには不思議でならない」(原文ママ)
今なお、形を変えて愛されるセイウンスカイやニシノフラワーについて、率直な感想を綴っている西山オーナー。有名な大物馬主の好意を得て、ウマ娘ブームはますます加速しそうですね。
(文=藤田ハチ子)
<著者プロフィール>
藤田菜七子騎手のデビューと同時期に編集部デビュー。2日遅れだったことで「ハチ子」と命名される。以来、渋谷の忠犬ハチ公像にどこか親近感を覚える。法則、オカルト好きでTOCANA愛読者。毎年、日本ダービーで1枠からの流し馬券を買うのが恒例行事。
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