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2021.06.17 20:00
JRA武豊の全盛期を超えた!? リーディング上位騎手との差も歴然……芝の“鬼”と化した川田将雅の凄まじい成績とは?
文=鈴木TKO

早いもので、6月も半ばを過ぎようとしている2021年の競馬界。
27日の宝塚記念(G1)を終えるとJRAの上半期が終了するなか、ここまで川田将雅騎手が芝コースでマークした成績が、にわかに信じ難い結果になっている点をご存知だろうか。
今年1月から6月半ばの先週まで、芝限定では153レースに騎乗している川田騎手。その成績は48勝、2着15回、3着19回。勝率は驚異の31.4%で、連対率41.2%、複勝率53.6%と抜群の成績を残している。
全国リーディングを争うジョッキーと比較すると、その差は歴然。
1位に君臨するC.ルメール騎手の同時期の芝限定騎乗数は198鞍。川田騎手と同じ48勝を記録するも勝率は24.2%と、大きな差がついている。
3位の福永祐一騎手は、176鞍のうち26勝で勝率14.8%。こちらもその他の騎手と比べれば素晴らしい成績だが、川田騎手の成績には遠く及ばず。
普通の騎手は「複勝率」が30%台なら、上出来の数字である。しかし芝限定ながら、川田騎手の「勝率」31.4%は、まさに異次元の成績。今年の上半期の川田騎手は、まさに芝の“鬼”と化しているのだ。
芝のレースでは10回のうち3回は勝利する勝率と、半分以上の割合で馬券に絡む複勝率。もはや「バグっているのでは?」と、データを疑いたくなるほどの好成績を残している今年上半期の川田騎手。
1985年10月15日生まれの同騎手にとって、35歳で迎えた2021年シーズンは、騎手人生のなかでもキャリアハイのシーズンとなる可能性が高い。
ここで比較したくなるのが、ジョッキー界の“生きる伝説”武豊騎手だ。
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