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2021.06.17 20:00
JRA武豊の全盛期を超えた!? リーディング上位騎手との差も歴然……芝の“鬼”と化した川田将雅の凄まじい成績とは?
文=鈴木TKO

武豊騎手は、先日も南関東牝馬クラシックの関東オークス(G2)を制覇。今年で52歳を迎えたレジェンド騎手について、その活躍ぶりは説明不要だろう。
そんな武豊騎手のキャリアハイはいつか?という点は、賛否両論あるかもしれない。しかしここは仮に、川田騎手と同じ35歳の武豊騎手と比較してみたい。
武豊騎手が35歳を迎えたのは2004年のこと。
同年2月には、史上最速・最年少となる34歳11ヶ月でJRA通算2300勝を達成。自身の誕生日をまたいだ8月、同通算2400勝をマークしたのは35歳5ヶ月のとき。
結果、2004年は211勝を挙げて、JRAの年間最多勝記録を更新。同時に最多勝利騎手、最高勝率騎手、最多賞金獲得騎手、騎手大賞など、2004年のJRA賞を“総ナメ”。他にも関西競馬記者クラブ賞や関西テレビ放送賞を受賞するなど、35歳の武豊騎手は、まさに全盛期を迎えていた。
前出の川田騎手と同様に、1月から6月半ばまで、当時35歳の武豊騎手の2004年1月から6月19日までの芝限定成績を調べると、196鞍に騎乗して38勝、2着30回、3着19回。勝率19.4%、連対率34.7%、複勝率44.4%という記録が残っている。
その数字を見れば一目瞭然だろう。今年の川田騎手の芝限定成績は、勝利数をはじめ勝率、連対率、複勝率すべての部門で、全盛期の武豊騎手を超える成績を残しているのだ。
一方で、当時の2人を比較すると、数字だけでは語れない点もある。それはC.ルメール騎手の存在だ。
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