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業界関係者だけが集う「マル秘コミュニティ」で極秘情報をゲット!? 零細企業にとって「目からウロコ」危機を救ってくれた貴重な情報源とは…

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 国内だけで現在約8800万人が利用。SNSツールとして国内最大の利用者数を誇るコミュニケーションアプリ『LINE』は、今の日本社会において必要不可欠なツールである。

 一方、今年春に起きた『国外委託会社サーバーでの利用者データ保管問題』などによってセキュリティ面の脆弱性が懸念され始めているが、それでもLINEの利用を完全に止めたという方は少ないのではないだろうか。

 私自身も当然利用しているのだが、実を言うと、2018年まではフィーチャーフォン(通称ガラケー)版のLINEを利用していた。現在はスマホを使っているが、LINEフィーチャーフォン版の廃止がなければ現在もガラケーを使っていたかもしれない。

 さて、本題はここからだ。

 2014年ころだっただろうか。当時非常にお世話になっていた販社の営業マンから「あるLINEグループ」に招待された。メンバーはホール関係者7割、メーカー&販社関係者他で3割といった構成である。

 そのグループ内で行われていたやり取りは、小型店勤務で完全に“情報弱者”だった私には「目からウロコ」のような内容だった。なぜなら最新の業界情報や裏話、新機種の資料までもがPDFでダウンロードすることが可能で、それらに対する利用料金などもなかったのだ。

 力のある大手法人等であれば、メーカーや販社の人間と接する機会が多いゆえに、たくさんの情報を入手することができるが、私が勤務していたホールはメーカーの営業マンなど滅多に足を運んでくれることのない零細店舗。そのため、このLINEグループで得られる情報は本当に重宝したものだ。

 なかでも、ヒットした新機種の再販情報には何度も助けられた。新台入替は中古機が中心で最新の機種がなかなか購入できない小型店にとって、ノーリスクで安定稼働が見込める新台の再販は非常にありがたかった。

 ただ、ヒット機種の再販ともなれば、どこのホールも欲しいわけで、やはり大手法人や優良顧客から優先的に案内が行くのが当然だ。そして再販を知るのは、すでに販売が締め切られた後……ということも少なくなかったのである。

 しかし、LINEグループに入ったことによって再販の確保率は飛躍的にアップ。100%ではないにしても、再販機種の購入にありつける可能性が大幅に上がったのだった。

 現在は先のようなLINEグループのみならず、業界系のLINEオープンチャットも存在するようで、お世話になっている方も多いはずだ。

 代表的なところでは、遊技機販社代表でパチンコ業界系ブロガーとしても有名な『大川高広』氏が運営する『VIP業界のオープンチャット』ではないだろうか。

 そこには3000名を超える業界人が集い、日々積極的な情報交換が行われているが、おそらく規模的にも内容的にも業界№1だと思われる。

 仮にまだ参加してない業界の方はぜひ参加してみてはいかがだろうか。なお、こちらはパチンコ業界人専用のチャットグループなので、一般の方の参加はくれぐれもご遠慮願いたい。

(文=オーハナB)
<著者プロフィール>
元ホール店員、店長経験者。パチンコ店の裏側で起きた出来事や、人間関係を題材にしたコラムを担当している。過去に話題になった業界ネタなど、時代背景を感じる記事も作成中。自身の思い入れのあるシリーズの動向にも熱い視線を注ぐ。

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