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パチスロ5号機で実現した「夢コラボ」…話題沸騰中の「超ヒット作」参戦の可能性は!?

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 少し前には『鬼滅の刃』だの『呪術廻戦』だのと騒いでいたような気がするが、最近は『東京卍リベンジャーズ』というヤンキー系漫画が何かと話題になっている。

 そこで今回はヤンキー系漫画の遊技機を取り上げてみたい。最初に挙げたいのが2006年にエレコからリリースされたパチスロ5号機『BE-BOP』(2006年)。

 2006年といえば翌年に4号機の撤去を控えており、5号機も各メーカーから続々と登場していた。しかし何れも苦戦しており、当時はまだアルゼだったユニバーサル系の機種も例外ではなかった。

 そのビーバップの原作となるのがご存知『ビー・バップ・ハイスクール』。言わずと知れたヤンキー系漫画の金字塔で実写化された映画も大ヒットしている。

 主人公は『加藤浩志』、『中間徹』のつっぱりコンビでケンカあり、笑いあり、恋愛ありの青春漫画でもある。そして登場人物にはモデルが存在する…ということはよくある話なのだが、それだけではないという情報もあるのだ。

 ちなみにこれは私が過去に務めていたホールスタッフに、ビーバップの原作者である『きうちかずひろ』氏の後輩だと名乗る人物から実際に聞いた話だ。

 話を戻すが、実はパチスロ化から遡ること2004年にサンセイR&Dから『CRビーバップ』としてパチンコ化されている。あの『牙狼』が世に出るのはまだもう少し先の話だ。

 きうちかずひろ氏には漫画原作者の『木内一雅』氏と言う実兄がおり、代表作はアウトロー漫画の『代紋TAKE2』という作品で、2008年にエレコから『スロット代紋TAKE2』としてパチスロ化されている。

 ヤンキー系の遊技機はまだ他にも結構ある。高橋ヒロシ氏の『クローズ』や『QP』等がそうだろう。2008年には今は亡きトリビーから『パチスロクローズ』が、2013年にはオーイズミから『パチスロQP』がリリースされている。

 その原作はビーバップとは少し違い、ケンカの要素が強い内容。女性キャラクターもほとんど登場しなかったが、結果的には超ヒット作となった。

 しかし、これらの遊技機は大ヒットと呼べる結果を残せず、設置店を探すのも難しかったような記憶がある。

『東京卍リベンジャーズ』も漫画、アニメ、実写映画化もされる等、大ヒットとなっているだけに連載終了後には…!? 可能性はあるかもしれないと思うのだが、そうなった場合にはヒット機種となることを願うばかりだ。

(文=オーハナB)
<著者プロフィール>
元ホール店員、店長経験者。パチンコ店の裏側で起きた出来事や、人間関係を題材にしたコラムを担当している。過去に話題になった業界ネタなど、時代背景を感じる記事も作成中。自身の思い入れのあるシリーズの動向にも熱い視線を注ぐ。

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