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パチスロ「爆裂の新時代が幕開け」設定不問の爆発力で時代を変えた二大巨頭!【5号機を支えたトップメーカーの軌跡~サミー編~③】

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パチスロ「爆裂の新時代が幕開け」設定不問の爆発力で時代を変えた二大巨頭!【5号機を支えたトップメーカーの軌跡~サミー編~③】の画像1

 5号機初期の暗黒時代を支え、後のAT・ART全盛期時代でも華々しい活躍を見せたヒットメーカー。その「軌跡」をご紹介するこのコーナーでは、当時話題だった名機たちをスペックや特徴を交えながら振り返る。

 今回は、前回に引き続きサミー編第三弾だ。

 2009年導入の『パチスロ交響詩篇エウレカセブン』が大ヒットし、勢いに乗るサミーは翌10年、またしても5号機パチスロ史に残る名機をリリースする。原哲夫氏の漫画作品とタイアップした『パチスロ蒼天の拳』がその1機種目だ。

 スペックはボーナス+ART機だが、出玉増加のメインはART「死合の刻」。1セット40G+α、純増1.7枚で増加していく「死合の刻」はストックタイプで、ほぼ全役でストック上乗せ抽選を行う。その上乗せ確率は内部状態やプチフリーズ(払い出し音が遅れる)の発生の有無で異なり、「チャンスリプレイ、中段チェリー、強スイカ」以外でプチフリーズが発生すれば上乗せ確定だ。

 そして、「蒼天ビッグ」(蒼天の拳揃い)や「死合の刻」20連以上などで発生するプレミアムART「天授の儀」は大量獲得のチャンスで、突入の時点で2セット以上の継続が確定し、消化中の上乗せ確率も優遇。もちろん、最低の2セット終了で涙を飲むこともあったが、波に乗った際の爆発力は強烈だった。

 また、ほぼ全役で上乗せ抽選を行う仕様のゆえ、目に見えるストック以上に継続することが多々あり、いわゆる“謎連”も味わえたのである。

 こうした未知数の連チャンが話題を呼び、根強い支持を獲得。現在もシリーズ化されるほどの人気を博したのだが……。

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