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パチンコ「10万発」の超出玉も炸裂…鉄板タイトルが登場した激アツ新台入替を振り返る

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 10月に入りました。残り3ヵ月となり、そろそろ年の終わりを感じさせる時期ですが、パチンコのスケジュールでは最後の山場となる「年末商戦」が待ち構えています。

 この年末商戦は10月後半から11月が舞台の中心となるので、この時期は少し穏やかというか谷間の期間というか、そういった状況になることも多いのですが、近年ではもう10月の頭からビッグタイトルを展開することも珍しくありません。

 2020年はその傾向が強く打ち出た印象。そのメーカーの鉄板タイトルとも呼べるような機種が多く、10月第2週の早い段階で導入されました。

 その筆頭となるのが『P真・牙狼』。ご存知サンセイR&Dが誇る金看板の大ヒットシリーズ機はミドルV確ロングSTとして登場し、ループ率約83%、70%が1500発大当りの強力スペックで存在感を示しました。

 遊タイムに加え、電サポモードの残保留で抽選される突発時短を搭載し、これまでにはない特徴をもたせたこの機種で『牙狼』復活を印象づけました。10万発に迫る恐るべき出玉を叩き出した台も確認され、話題となったのを思い出します。

 このタイミングで導入されたマシンの中で、ミドルタイプはこの『牙狼』と『新世紀エヴァンゲリオン決戦~真紅~』のみ。あとはライトミドル以下というラインナップになっていました。ただ、タイトルとしては一線級が揃っているので、「谷間」を感じさせないものとなっています。

 後述した『新世紀エヴァンゲリオン決戦~真紅~』もV確ロングSTで、継続率80%、右打ち中の75%が1500発、非突入でも100回転時短が付与されるバランスも考慮されたスペックで、シリーズ初となる遊タイム搭載も話題に。

 また、STの決戦モードではレイとアスカがメインとなって展開する新機軸の演出も好評で、回転数ごとに切り替わるモードで飽きのこないゲーム性を確立していました。

 ライトミドルタイプでは『P戦国乙女6 暁の関ヶ原』『Pリング 呪いの7日間2FSA』の2機種が導入。前者は1種2種混合機によるスピーディーかつ破壊力のあるRUSHを楽しめ、後者は突入率100%という安定感のあるSTで手堅さをみせるものとなっています。

 甘デジタイプとしてはレジェンド『PフィーバークィーンII』の最新作が登場。伝統のドラムアクションを受け継ぎながら、王道の甘デジSTスペックで堅調さを持続している印象です。

 ほかには時短で大当りを引けば3回分の大当りが確約されるパワフルな出玉性能を持つ『PAヤッターマンVVV』も注目された一台。この3連確定RUSH以外にも大当り7発が濃厚となる「GOD SEVEN STANDBY』のスペシャルフラグを搭載するなど爆発力を期待できるマシンです。

 また、『慶次』から派生し人気を博している『P義風堂々 ~兼続と慶次~2』の甘デジも登場。次回大当り濃厚の振り分けも存在するRUSHの連チャン性(約76%)と右打ち中は40%が最大出玉となる出玉感のほど良さが特徴となっています。

 以上、2020年10月第2週の新台入れ替え振り返りでした。ちなみに、導入初日となった2020年10月5日は、ルービックキューブが再ブームになっているというニュースが。一面も揃えられないような私からすると秒で6面完成させる達人は本当に意味がわからないですね。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

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