パチスロ「ビッグ一撃300枚」実現の人気シリーズ…甘デジST突入率100％も始動!!―新台分析パチンコ編―

「RUSH突入率100％×激アツ遊タイム」といった特徴を持つ『P織田信奈の野望 全国版』や、継続率約90％のRUSHを搭載の『Pモモキュンソード閃撃』などを発表。2021年も老舗メーカー西陣は、パチンコ分野を盛り上げている。

　人気シリーズ最後の作品となる『P花満開 月光 THE FINAL』も導入。長く愛され続けてきた演出に新たなゲーム性を盛り込んだ本機は、導入から上々の稼働を実現していた。「打ち込むほどに面白さが増す」「出玉感も十分」といった声も浮上している。

　同社が誇る人気シリーズといえば、およそ14年ぶりに登場するパチスロ機も大きな話題だ。最新タイトル『パチスロ春一番』は、毎ゲームでボーナスをガチ抽選。ボーナス獲得枚数はBB約310枚、RB約105枚、PREMIUM BONUS約2000枚となっている。

　ボーナス当選は業界初登場の「一番パネル」で告知（通称：パタパタ）され、その間は1G蓮の抽選も実施。規定G数で発動する救済性能も搭載するなど、本機ならではの魅力は満載だ。「6号機時代の新たなノーマルタイプ」と銘打たれた「NewNormal 300＋」へ期待は高まるが…。

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『春一番』シリーズといえば、12月20日より導入が開始されるパチンコ新台も話題だ。甘デジ「ST突入率100％」で名機の打ち応えを完全再現。ヘソから10Rも現実的なスペックを、称賛する声もあがっている。

『P春一番～恋絵巻～GC250A』（西陣）

■大当り確率：1/89.90→1/67.98
■確変割合：100％（ST50回）
■遊タイム突入条件：250G到達
　遊タイム性能：電サポ341回
■時短図柄確率：1/496.48
　時短図柄性能：電サポ20回
■賞球/カウント：2＆3＆1＆3＆2＆4＆10/10C
■大当り振り分け
・ヘソ
「10R確変・1000発」15％
「4R確変・400発」70％
「2R確変・200発」15％
・電チュー
「10R確変・1000発」25％
「4R確変・400発」75％
○○○

　今年1月には『P春一番～恋絵巻～ZE』と『P春一番～恋絵巻～MB』がデビューを果たしている本シリーズ。その甘デジバージョンは大当り確率1/89.90のSTタイプ。全ての大当り後に必ずST（電サポ50回）に突入する安心スペックだ。

　ST「乱舞モード」は回転数で演出が変わる仕様。前半20回転はテンパイすれば激アツの「花魁乱舞モード」、後半30回転は『春一番』らしさ満載の演出を楽しむ「花札乱舞モード」となっている。

　10R（1000発）の比率が「ヘソ15％」「電チュー25％」と高めに設定されている点もポイント。展開次第では納得の出玉も期待できるだろう。時短図柄や時短341回の遊タイムも搭載するなど、より手軽に遊べるようになった人気シリーズ最新作。その仕上がりに期待は高まる。