パチスロ6号機最高峰「獲得枚数」に挑戦！ 激甘マシンの後継機、パチスロ「A-280」が誕生!!

　パチスロAタイプ市場に激震が走る。個性的なマシンの製造に定評があるボーダーは12月20日、同社の公式YouTubeチャンネルにて、最新パチスロ『激壇蜜』のティザーPVを公開した。

　同社は2020年7月、タレントの壇蜜を主役に据えたボーナスタイプ『パチスロ言い訳はさせないわよby壇蜜』を発売した。安心の完全告知タイプである当機はビッグとREG、2種類のボーナスを搭載しており、ビッグは200枚、REGは約80枚の純増。ボーナスは単独のほか、チェリーと同時成立する可能性があり、中段チェリーはビッグが濃厚となる。

　設定は「3」「5」「6」の3段階で、ボーナス合算確率110.0分の1の設定3はBR比率が1対1。同118.9分の1の設定5はビッグ偏向、同94.4分の1の設定6はREG偏向と、それぞれで違った出玉推移を楽しむことができる。

　また、当機はフル攻略ならば設定3でも機械割は「101.84％」に達する高スペックな点も大きな特徴のひとつで、15枚役の羽を2回に1回、即ち50％の奪取率でも機械割は「100％」オーバー。通常時は、まず左リール下段or枠下に単独の白7絵柄を狙って右リールをフリー打ちし、ここで羽がテンパイしたら中リールにも同絵柄をフォローすればOKだ。

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　ちなみに、フル攻略時における設定5の機械割は「104.40％」、設定6は「107.68％」となる。

　羽入賞時は基本的にボイスが発生し、仮に発生しなかった場合は設定5or6が確定。逆に、リプレイやベル入賞時のボイス発生は高設定の可能性が高まる。

　冒頭で述べた『激壇蜜』は、この後継機と思われる。動画によると、ビッグは280枚、REGは104枚の獲得が可能と、6号機Aタイプの限界に挑戦しているとのこと。業界最高峰の「MAX Aタイプ A-280」と紹介されており、「衝激に備えよ」との文言で締めくくられている。

　残念ながら現時点で詳細は不明だが、ファンとして気になるのは、先代における魅力のひとつであった激甘スペックは継承されているのか…という点で、設定はまたしても3段階なのか、設定ごとにBR比率が変化するのか…といった点も知りたいところ。導入予定日などを含めて、新情報が入り次第、当サイトでもお届けする所存だ。