甘デジ分野へ老舗メーカー「10R超大当り」が降臨!!―新台分析パチンコ編―

　パチンコ分野に革命を起こす。

　老舗メーカーの西陣はパチンコ新機種『PハイスクールD×D真紅』を発表。新システム「超絶領域」を搭載しており、大当りとは別フラグとして抽選されている。当選すれば最大50回のゾーンに突入。この間に大当りできれば、最初の突破フェーズを飛ばして「RUSH直撃!?」という恩恵を受けることができる。

「左打ち革命」を宣言する本機。新機軸のゲーム性を武器に、快進撃を見せるのだろうか。導入後の反響に注目したいが…。

　同社といえば21日からの週にも話題作を導入予定。根強いファンを持つ人気シリーズ最新作が、「10R超大当り」を搭載した甘デジスペックで登場する。

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『Pおばけらんど2022』（西陣）

■大当り確率：1/99.90→1/14.90
■確変率：62％
■時短：10回or50回or次回
■大当りラウンド：2Ror5Ror10R（10C）
■賞球：1&2&5&6&8
■遊タイム：低確率299回転消化で時短379回
〇〇〇

　和風なおばけによるコミカルな演出が愛らしい『おばけらんど』シリーズの最新作。大当り確率1/99.90の甘デジタイプで、初当り時の62％で確変へ繋がる仕様だ。5R確変or通常の「どきドキボーナス」後は、時短10回転の「ドキドキタイム」へ移行する。

　確変中の大当りは10R確変の「超大当り」、2R確変の「おばけボーナス」、5R確変or通常の「大当り」の3種類。右打ち中は最大出玉約800発が10％の割合で獲得できる点もポイントだ。

　大当り時はラウンド中におばけレースが展開され、これに勝利できれば確変継続。敗北時は時短50回の「夢幻モード」へ移行するが、ここから超夢幻モードへ再突入するケースもある。

　遊タイムへは低確率299回転消化で到達。その後は時短379回がスタートと、玉を減らさずに大当りを狙うこともできるだろう。選出面も注目で、おばけ図柄中停止で始まる「おばけ図柄先読み」や筐体右上部の「怪(オカルト)ランプ」などファン納得の要素が満載だ。