パチスロ「万枚オーバー」続出…【新台 BIG島唄30・注目要素】

シリーズ「最強」出玉性能『S BIG島唄30』が全国デビュー

　先行導入エリアでは、既に万枚を多発。シリーズ最強の出玉性能との呼び声高いオリンピアエステートの『S BIG島唄30』が10月3日、遂に全国導入を開始した。

　本機はシーサービッグとビッグ、2種類の疑似ビッグで出玉を増やす仕様。通常時は毎ゲーム、成立役に応じてビッグ及びストック抽選が行われ、スイカ回数天井によるボーナス当選もある。

　シーサビッグはAT100G、ビッグはAT67Gで、それぞれ約300枚、約200枚の獲得が可能。消化中はビッグ1G連抽選が行われ、7絵柄揃いやラスト3Gでの「BIGランプ」点灯は1Gへと繋がる。

　通常時のモードは全10種類で、天国モードへの移行後は32G以内の連チャンが70％でループ。ドンドンモードへの移行後は80％、超ドンドンモードへの移行後は91％で同モードがループし、フリーズは超ドンドンモードが約束される。

「万枚突破」続出6.5号機「沖スロ」のモード詳細

　他のモードには通常A、通常B、天国準備A、天国準備B、SPストック、引き戻し、チャンス…といったモードがあり、通常A、通常B、天国準備Aの天井は800G。通常Aは通常B以上へ移行しやすい、通常Bは天国へ約50％で移行するといった特徴があり、天国準備Aは次回、必ず天国以上へ昇格する。

　天国準備Bは天国以上終了時の一部、或いはボーナス終了後有利区間リセット時の50％で移行し、次回天国以上＆約50％で超ドンドンモードを選択。天井は32Gなので、天国移行との判別は難しい。

　SPストックの天井は810Gで、800G～809G間はボーナスストックの高確率状態。809G以内（天井以外）でボーナスを引き当てた場合は、50％でフリーズへ発展する点も特筆すべきポイントのひとつだ。

　引き戻しは天国以上終了時の一部、チャンスは設定変更時の一部で移行し、どちらも天井は200G。チャンスに関しては、次回通常B以上が確定するようだ。

　これらモードは、天国以上へ昇格するまで転落しない仕組み。よって、単発続きの台は狙い目と言えるだろう。

滞在中のボーナスがすべてシーサーBIGに!?

　また、本機はこれらのモードに加えて「シーサービッグモード」なる特殊なモードも用意されており、主にボーナス当選時の一部で移行。その後はスイカ回数天井が最大10回から5回に短縮されるほか、滞在中のボーナスは全てシーサービッグ発動に期待できる（終了タイミングは有利区間終了時）。

　なお、ボーナス当選時は平均3Gの前兆を経てお馴染みのパトランプ＆フグランプで告知が発生する。この前兆ゲーム数が長いほどシーサービッグやフリーズの期待度が高まり、前兆中にリーチ目役や中段チェリーを引いた場合はフリーズに大きな期待が持てるようだ。

（文＝編集部.）