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武豊×金子真人オーナーが「空白の16年」に終止符!? 黄金コンビ復活でチャンス到来

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武豊騎手

 天皇賞・秋(G1)のイクイノックスや、マイルCS(G1)のセリフォスをはじめ、秋G1で活躍が目立つ現3歳世代。先週のジャパンC(G1)こそダノンベルーガが5着に敗れたとはいえ、それ以外のスプリンターズS(G1)、エリザベス女王杯(G1)でも古馬相手に好走を続けている。

 今週末に行われるチャンピオンズC(G1)も、有力な3歳馬たちが顔を揃えた。

 人気の筆頭はJBCクラシック(G1)で2着したクラウンプライドとなりそうだが、実績的にはジャパンダートダービー(G1)を制したノットゥルノ(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)もチャンスは十分だろう。

 前走の日本テレビ盃(G2)は、主戦の武豊騎手が凱旋門賞(G1)でドウデュースに騎乗するとあって、松山弘平騎手へ乗り替わり。デビュー後はじめて相棒の手を離れた影響もあってか、7着に敗れた。

 とはいえ、ダートではこれまでのキャリアで連対を外していない武豊騎手に手綱が戻ることは好材料。改めてファンの期待も高まっている。

黄金コンビ復活でチャンス到来

 また、ノットゥルノを所有する金子真人オーナーと武豊騎手のコンビにとっても、久しぶりのJRA・G1の制覇が懸かる一戦だ。

 競馬界屈指の「黄金コンビ」として知られるコンビは、これまで無敗の三冠馬ディープインパクトをはじめ、クロフネ、トゥザヴィクトリー、カネヒキリなどで数々のG1を制覇。抜群の好相性を誇る両者ながら、ディープインパクトで制した2006年の有馬記念(G1)を最後に、実に16年間もG1勝利から遠ざかっている。

 これまでブラックシェルの皐月賞(G1)、マカヒキの天皇賞・秋(G1)、ミヤマザクラのオークス(G1)、ヨーホーレイクのホープフルS(G1)など、有力馬で挑むチャンスがありながら3着まで。ノットゥルノを任された武豊騎手も、そろそろ勝利の二文字が欲しいところだろう。

「ノットゥルノにとって好材料なのは、武豊騎手がチャンピオンズCと非常に相性が良い点でしょうか。近年だけでもインティとのコンビで、3着→3着→4着と人気を問わず何度も好走しています。

2度3着に入った際はどちらも前走で違う騎手が跨って負けていますから、よっぽど武豊騎手がこのレースを熟知しているということでしょう。今回のノットゥルノも同じ要素がありますし、巻き返しは十分期待できそうですよ」(競馬誌ライター)

 今年1月にはルビーカサブランカで愛知杯(G3)を制し、ボレアスで勝利した2011年のレパードS(G3)以来11年ぶりにコンビで重賞制覇を飾った武豊騎手と金子オーナー。変えた流れをG1でも発揮できるだろうか。

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