GJ > 競馬ニュース > JRAヴィクトリアマイル、社台ファームでもノーザンファームでもない意外な牧場の2070万馬券ミナレット級穴馬!スターズオンアース、ソダシは赤信号?
NEW

JRAヴィクトリアマイル、社台ファームでもノーザンファームでもない意外な牧場の2070万馬券ミナレット級穴馬!スターズオンアース、ソダシは赤信号?

JRAヴィクトリアマイル、社台ファームでもノーザンファームでもない意外な牧場の2070万馬券ミナレット級穴馬!スターズオンアース、ソダシは赤信号?の画像1
連覇がかかるソダシだが今年は不安要素も…

■女王決定戦は意外な結末か?

 今週末に行われるヴィクトリアマイル(G1)は、日本を代表する大手生産者のノーザンファームと社台ファームの覇権争いに注目が集まっている。ノーザンファームの生産馬は現在ヴィクトリアマイルを4連勝中。過去の優勝馬を見てもアーモンドアイ、グランアレグリア、ソダシ、ブエナビスタ、アパパネ、ヴィルシーナなど錚々たる顔触れがこのレースを制している。昨年に至っては上位3頭がすべてノーザンファームの生産馬だ。また過去10年で見てもノーザンファームの生産馬は7勝と圧倒している。

 対する社台ファームは、かつてダンスインザムードやコイウタ、エイジアンウインズで第1回から3回まで3連覇を達成していたが、近年は不振が続きノーザンファームと水をあけられた状態となっていた。しかし昨年はスターズオンアースが桜花賞(G1)とオークス(G1)の二冠を達成し、今年も皐月賞(G1)をソールオリエンスが勝利、先週のNHKマイルC(G1)もシャンパンカラーが勝利するなど勢いを取り戻している。2008年以来となるヴィクトリアマイル制覇へ向けて、陣営も力が入る一戦に違いない。

 ヴィクトリアマイルの出走予定馬を見ると、ノーザンファームの生産馬はソダシやスタニングローズ、ソングライン、アンドヴァラナウト、サブライムアンセム、ナミュールなど精鋭が揃った。対する社台ファームの生産馬はスターズオンアースのみだが、このレースの図式はスターズオンアース対ノーザンファーム軍団といったところだろう。

 果たしてどんな結末となるのか、ファンの注目も高いが、ここで気になる情報が飛び込んできた。このヴィクトリアマイルで波乱の使者となり得る、ノーザンファームでも社台ファームでもない意外な牧場の穴馬が浮上しているという。

JRAヴィクトリアマイル、社台ファームでもノーザンファームでもない意外な牧場の2070万馬券ミナレット級穴馬!スターズオンアース、ソダシは赤信号?の画像2
高松宮記念(G1)2着ナムラクレアも有力の一頭か

 確かにヴィクトリアマイルの過去の歴史を振り返ると、人気薄で激走したのはノーザンファームでも社台ファームでもない馬が数多く見られる。例えば2015年に飛び出した2070万馬券の立役者、18番人気3着ミナレットはキヨタケ牧場の生産馬で、12番人気2着ケイアイエレガントは松田牧場の生産馬。さらに2013年12番人気2着ホエールキャプチャは千代田牧場、2017年11番人気2着デンコウアンジュは磯野牧場など。

 そういった状況を含めれば、ノーザンファームと社台ファームの対決に注目が集まることは、他の牧場が生産した穴馬が盲点となり、オッズが上がって高配当が見込めるということ。ならばその穴馬情報を正確に把握することは、今年のヴィクトリアマイルで高額馬券を的中させる決め手となるだろう。

 今回その穴馬情報を把握しているのが、ダービージョッキー大西直宏氏が所属する「ワールド(WORLD競馬WEB)」だ。

 大西氏はJRAの騎手として500レース以上を勝ち、G1レースを3勝している。特筆すべきはそのG1レースの勝ち馬はすべて人気薄であり、日本ダービー(G1)を勝利したサニーブライアンは村下ファーム、スプリンターズS(G1)のカルストンライトオは大島牧場と、非社台グループの生産馬。ヴィクトリアマイルで激走する社台グループ以外の生産馬の穴馬を見つけるには、まさにうってつけの存在なのだ。その期待に応えるかのように、大西氏が所属するワールドは、以下のようにレースの展望を語っている。

「今年のヴィクトリアマイルは、社台ファームの生産馬がスターズオンアースのみで、対するノーザンファームは有力馬を多数送り込み必勝態勢です。そしてスターズオンアースにはC.ルメール騎手、ソダシにはD.レーン騎手と一流ジョッキーを手配。どちらも非常に勝負気配が高い状況。しかしその陰で、激走を狙う社台グループではない生産馬が満を持してスタンバイしています

 2070万馬券となった2015年のヴィクトリアマイルは、1番人気が社台ファーム生産のヌーヴォレコルト、2番人気がノーザンファームの生産馬ディアデラマドレでした。この2頭は6着と7着に敗退して大波乱となりましたが、今年も同様の結果となる可能性を秘めています。大西によればスターズオンアースもソダシも、騎手の視点で見ると弱点があるとのこと。その弱点を突ける馬が、このヴィクトリアマイルで数頭出走を予定しています。

 特に大西が注目している「あるマイナーな馬」は、東京マイルの適性が抜群で、鞍上との相性もバッチリ。そして鞍上もこのコースで激走するには何をすべきか把握していると評価しています。社台グループの人気馬相手のガチンコ勝負でも勝ち切る場面があって全く驚けません。その穴馬がこのヴィクトリアマイルにおいて、高額馬券的中の大きなポイントになるでしょう。

 マスコミの注目がスターズオンアースやソダシなどに向けば向くほど、穴馬の激走による高配当が期待できます」

 ワールドはこれまでも数多くのレースを的中させているが、ゴールデンウィークに行われた天皇賞・春(G1)では、何と3連単6万5060円の万馬券を的中。本命ジャスティンパレスが快勝し、2着に非社台グループの生産馬ディープボンドが好走。見事な高配当馬券を的中させている。このディープボンドの激走もまた、大西氏による最終ジャッジが加味されてのものだったという。

「ディープボンドは前走の内容から評価が落ちているようですが、京都の3200mで絶好の立ち回りができる器用さを持つのはこの馬。多くのマスコミは4歳馬のボルドグフーシュやアスクビクターモア、昨年の優勝馬タイトルホルダーに注目していたようですが、このディープボンドが絶好の穴馬だったのです。ジャスティンパレスとディープボンドの好走を見抜いた大西とスタッフの決断が、天皇賞の万馬券的中に至ったと言って間違いありません。

JRAヴィクトリアマイル、社台ファームでもノーザンファームでもない意外な牧場の2070万馬券ミナレット級穴馬!スターズオンアース、ソダシは赤信号?の画像3
サニーブライアンで二冠を達成した元JRA騎手の大西直宏氏

 さらに先週も土曜東京10R立夏Sでは、穴馬が期待通りの激走で3連単9万5060円の万馬券も的中させています。この勢いのまま今週行われるヴィクトリアマイルも、大西が選んだ穴馬にぜひご期待ください。

 というのも、今回は特別企画として、ダービージョッキー大西直宏が注目する“絶対買うべき3頭”を無料で公開します。この馬を馬券に加えることで、ヴィクトリアマイルも天皇賞に続く万馬券の的中が可能でしょう。そのためにもダービージョッキーが見抜いた本当の買うべき馬を、ぜひ参考にしてください」

 騎手として日本ダービーを制し、競馬界の頂点を極めた男の視点と、あくまでも表面上の成績やデータでしか判断できないファンやマスコミとは、その見識に大きな差があることは言うまでもない。そんなダービージョッキーの本音を、このヴィクトリアマイルは無料で知ることができるのだ。ワールドは昨年のヴィクトリアマイルで馬連2010円、3連複8270円を的中させるなど、このレースに抜群の実績がある。本気で的中を目指すなら、絶対にこの無料情報は必要と言えるだろう。

 なおワールドでは毎週さまざまな競馬情報を無料で公開している。つまり来週のオークスや再来週の日本ダービー、さらに他のレースにおいても、大西氏が推奨する馬やレースの情報を無料で知ることができるのだ。ダービーで勝つなら元ダービージョッキーが買う馬券を参考にすべきなのは当然のこと。ヴィクトリアマイルや日本ダービーを的中させ、確実に馬券の勝者となるためにも、必ずやワールドの無料コンテンツを有効活用していこう。

CLICK→無料公開!ダービージョッキー大西直宏が注目する【ヴィクトリアマイルの「絶対買うべき3頭!」】ワールド(WORLD競馬WEB)

※本稿はPR記事です。

JRAヴィクトリアマイル、社台ファームでもノーザンファームでもない意外な牧場の2070万馬券ミナレット級穴馬!スターズオンアース、ソダシは赤信号?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  2. 【天皇賞・春】横山典弘「前ポツン」にファンは狂喜乱舞? 20年前の逃亡劇再現あるか……マテンロウレオ陣営も不気味なコメント
  3. 【天皇賞・春(G1)】武豊×ドウデュースの復活勝利も霞むC.ルメールの神騎乗! 「死枠」克服を完璧に読み切った古馬王道路線の鬼が降臨
  4. JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
  5. C.ルメール「ダービーは絶対大丈夫」復帰いよいよ秒読み! ドウデュース武豊と同じく騎乗数セーブ予想も…春G1で復活インタビューとなるか
  6. “ルメール依存症”が日本ダービーにも影響?春のG1シーズンで思わぬ誤算…「28連敗」の敏腕トレーナーに試練のトライアル
  7. 【天皇賞・春】関東クラシック馬タスティエーラ、ドゥレッツァVS関西テーオーロイヤル、ディープボンドら最強ステイヤー軍団。激戦の鍵を握る“第3の刺客!?”
  8. 【天皇賞・春】菱田裕二「師弟コンビ」で悲願の初G1制覇へ! 川田将雅、C.ルメール不在もチャンス、「勝率5割」のデータが人馬を後押し
  9. 【天皇賞・春】春G1「勝利の方程式」がまたまた出現!14番テーオーロイヤルに“やり過ぎ感”…思い出したい「待て、あわてるな、これは孔明の罠だ」の声
  10. JRA「一寸先は闇」のような勢力図の激変…注目集めた若手同期の明と暗、あの「お騒がせ騎手」が佐々木大輔に続くブレイク?