【高評価パチスロ実戦】いきなりの「高設定」挙動⁉ ︎上位特化ゾーンにも突入して勢いが止まらない!!

　9月には『L戦国乙女4 戦乱に閃く炯眼の軍師』や『パチスロ傷物語 始マリノ刻』など、さまざまな新台が登場したが、そのなかでも特にネット上でユーザー評価が高かった北電子の最新パチスロでの実戦を紹介したい。

好稼働を実現中『回胴式遊技機 グランベルム』を実戦！

　本機は6.5号機で、通常時はレア役もしくはゲーム数消化でCZやボーナスからATを目指す。着席してから100ゲームほど回すと、前兆ステージである「作戦会議」に移行し演出に成功。CZ「サモンズチャレンジ」へと突入した。成功期待度は約38％とそこまで高くないが、なんとかカットイン演出を成功させて、ボーナスを獲得。非常に幸先がいい。

　なお、本機のボーナスは1stステージと2ndステージの二段階突破システムを採用しているのだが、今回はいきなり2ndステージからのスタートとなった。ここでも油断することなく、無事に演出を成功させてATに突入した。

　ちなみに高設定ほど2ndステージから開始する振り分けが多いので、設定狙いをする人は、ぜひ覚えておいてほしい。

■セットごとに性能の異なるATが面白い！

　本機のATである「THE WITCH BATTLES」は、純増約3.2枚となっており、「GRANBELM CHANCE」と呼ばれるボーナスでATの継続率を高める「想いノ断片」を獲得しながら、出玉を伸ばしていくゲーム性だ。セット開始時には、押し順の1stナビで3人のキャラクターのなかから1人が選ばれるシステムとなっている。

　選ばれるキャラクターによって、GRANBELM CHANCEの突入期待度と継続期待度が異なるので、毎セット新鮮な気持ちで楽しめるのが本機の特徴だ。GRANBELM CHANCEへ突入させるためには、リプレイやベル以外の小役を連続で引いて、当選確率を上げてから引き当てるという流れになる。

　いつもは単発で終わらせてしまうことが多い筆者だが、この日はヒキがよく何度もGRANBELM CHANCEを引き当てることに成功。セットを継続させていった。

■上位特化ゾーンにも突入！

　3セット目には、想いノ断片をMAXまで貯めることに成功し、なんと上位特化ゾーンである「トンカツマン祭」へ突入した。トンカツマン祭は、5G＋αのST型特化ゾーンとなっており、想いノ断片を獲得する度にゲーム数がリセットされる。

　平均獲得数は約4個だが、レア役を引いたりカットイン演出を次々と成功させたりして、5ゲット。その後も筆者の快進撃は止まることなく順調にATを継続させていき、最終的には2,000枚ほどの出玉を獲得して実戦終了となった。

　本機はかなり自力感が強く叩きどころも多い。今回の実戦で、ユーザー評価が高い理由も納得できた。天井も浅くゾーンもあるので、ハイエナ機種としても秀逸。今後も積極的に打っていきたい。