【家スロ名人】ゲーム系マシンやアニメ・ヒーローものパチスロならお任せ!!

　実にディープな『家スロ・家パチ』の世界。個性溢れる家スロマニア達ですが、今回は人気ゲームとのタイアップ機やアニメ、ヒーローものタイアップ機が大好きな『おいも＠家スロ垢』（@oimoslot）さんの登場です。

　おいもさんとパチスロの出会いは学生だった4号機時代末期。友達から誘われたのがきっかけらしいのですが、それまではあまり仲の良くなかった父親がパチスロ好きだったということもあり、次第に会話も増えていったそうです。

　一緒に打ちに行く機会も出来てドライブや旅行がてら打ちに行くこともあったそうで、夜には飲みながら反省会までされたそうです。そんな父親との時間がたまらなく好きだったというおいもさん。素敵なエピソードですね。

　そういった意味でパチスロは父親との距離を縮めてくれた特別なものと捉えるおいもさんですが、もしパチスロがなかったら親子の絆はどうなっていたんでしょうか。時にパチスロはとても偉大です。

気がつけば2年間で170台ものパチスロ実機を購入

　そんなある日のこと、父親が大好きだった4号機『吉宗』をリサイクルショップで見つけた時は思わず大興奮。父親用の実機として購入し、大変喜んでもらえたそうです。ですが、そうなると「自分の台も欲しい」となるのが人の性。

　そこで待望のマイ実機KPE『マジカルハロウィンR』を購入したそうですが、親子で家スロを楽しむなんてあまり聞きませんよね。趣味が合うのは大事です。そこからは実機集めに夢中になるも社会人になったタイミングでふと我に返ったそう。

　家スロ熱は一気に冷め、保管部屋も数年間放置。実機もかなり減らしていたのですが、SNSで自分以外にも家スロ好きが沢山いることを知り、そこから家スロ熱が激しく再燃。

　気がつけば2年間で170台ものパチスロ実機を購入したというのですから驚異的なペースです。しかしご家族はそれを快くは思わなかったそうで色々とご苦労もあったようですが、家スロ勢の方には同じような境遇の方が本当に多いですよね。

　過去にも何人かいらっしゃいましたが、なかなか理解されるには難しい趣味なのかもしれませんね。何せ「大きくてかさばる」というのが最大のネックなのではないでしょうか。置き場所に困り四苦八苦されている家スロ好きは沢山おられるようですからね。

　現在ではあまりホールに行くこともなく、もっぱら家スロ勢の主催する家スロ大会に参加するのが楽しみだと笑うおいもさん。元々勝ち負けにはあまり拘らず友達なんかとワイワイしながら打つのが好きだというのですが、それも一つの楽しみ方ですよね。

　保管庫のパチスロはシリーズできちんと整理整頓されていて実に良い感じ。私もA型なのでこういう風にきちんと整理整頓されていると、何だか気持ちが良いんですよね（メーカー的にはKPE、山佐、SNKが主力）。

　でも現実を知ると恐ろしいので、費やした金額はあまり考えないようにしているそうです。パチスロを『わが子、この子』などと呼び可愛がるおいもさんはある意味で超越者なのかもしれませんし、大好きな子供たちと一緒にいるような感覚なのかもしれませんね。

　そしてSNSで知り合えた家スロ仲間たちとの縁をいつまでも大事にしていきたいというおいもさん。私もその中の一人に加えて頂けたら幸いです。実機は1台も持っておりませんが宜しくお願い致します。

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