【スマスロ実戦】AT期待出玉は“4桁枚”オーバー！ 上乗せ特化ゾーン×引き戻し成功で大量出玉をゲット!?

　大人気シリーズでありながらも多くの物議を醸した『スマスロ劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語／[後編]永遠の物語f-フォルテ-』。今回は、そんなある種の話題作を実戦してきたのでご紹介したい。

実戦開始！

　本機は、主にレア役を引いてボーナス→CZ→ATを目指していくゲーム性。また、今作にも「ソウルジェムシステム」が採用されており、SG目と呼ばれる小役の一部でレア役高確へと移行する。その間に対応役を引くことでレア役に変換されるため、通常時から叩きどころがある点は嬉しい。

　打ち始めると、さっそくSG目からレア役高確へと移行し、対応役を引くことに成功。その後、「まどかチャンス」に当選した。まどかチャンス中は、ボーナス後に突入するCZに有利となるアイテムの獲得抽選を行っているのだが、3回連続で小役を引ければ、ボーナスが確定するのだ。

　筆者のヒキがよかったこともあり、サクッと小役を3回連続で引いてボーナスを獲得した。ちなみにボーナスは「プチボーナス」と「ビッグボーナス」の2種類があるのだが、今回はビッグボーナスを引くことに成功。ビッグボーナス終了後は、必ず「舞台装置の魔女」と呼ばれるCZに突入する。

　CZは、簡単に言えば5戦突破型となった「リゼロタイプ」。ハードルは少々高めだが、通常時やボーナス中にアイテムをいくつか入手していたこともあり、すでに2戦突破している状態で継続率84％からのスタートとなった。もちろん、このチャンスを筆者が逃すわけがなく、無事に突破してATを獲得した。

AT中はタイミングよく小役を引けるかが重要！

　AT「マギカフェスティバル」は純増約2〜4枚で、1セット18G＋αのイベントマス攻略型となっている。毎ゲーム1マスずつ進んでいき、小役を引くことでマスに応じたさまざまなアイテムの獲得抽選が行われる。ATが終了する可能性のある「使い魔マス」をなるべく避けながらセットを継続させていき、出玉を伸ばしていくゲーム性だ。

　なお、AT突入時の期待出玉は1000枚超。まとまった出玉を得られやすい点も本機の特徴のひとつといえる。

　いかにタイミングよく小役を引けるかが重要となるため、AT中は一瞬たりとも気が休まるときがない。1セット目はサクッとクリアし、報酬としてボーナスを獲得した。

特化ゾーンに当選し引き戻しにも成功！

　2セット目も危なげなく継続すると、3セット目に激アツの「まどかマス」が出現。見事にリプレイを引き、特化ゾーンである「マギカフェスティバルすぺしゃる」へ突入させることに成功した。同特化ゾーン中は、毎ゲーム「回避率アップアイコン」や「キャラアイテム」のどちらかを獲得できるようになっており、5G保証＋約60％で継続するため、出玉を伸ばす上で非常に重要な場面といえるだろう。

　そのチャンスを見事に活かして、キャラアイテムを大量に獲得することに成功し、その後も順調にセットを継続していった結果、1,200枚ほどの出玉を獲得してATが終了。

　AT終了後は、必ずCZへ突入。今回は継続率が50％と低かったため、さほど期待はしていなかったのだが、レア役を連続で引いたことでなんとATを引き戻すことに成功した。

　このATも少し伸びて、最終的には1,800枚ほどの出玉を獲得して実戦終了。正直、ここまで出玉が伸びると思っていなかったので、内容としては十分すぎる。ただ、現在は稼働が飛んでいるような状況のため、設定狙いはもちろん、ハイエナするのも困難といえるだろう。次回作に期待したい。