【新台スマスロ】万枚報告もある一方「辛い」「キツすぎる」と悲嘆の声も…多彩な「激アツ要素」搭載機のヒット可能性は？

サミースマスロ第3弾が導入

　大ヒット作『スマスロ 北斗の拳』をリリースするなど、スマスロ分野で抜群の存在感を示している大手メーカー・サミー。先日、同社は超大型コンテンツとのタイアップ機「スマスロ ゴールデンカムイ」のリリースを発表した。「これがサミーの黄金比率」と宣言する本機に期待の声が寄せられている状況だ。

　2月6日には、同社スマスロ第3弾『スマスロ コードギアス 反逆のルルーシュ／復活のルルーシュ』がホールデビューしている。待望のシリーズ最新作ということもあり、上々の反響を得ている印象だ。

　今回は、本機の基本的なゲーム性に触れつつ、ユーザーからの評価をピックアップ。ぜひ立ち回りの参考にしていただきたい。

通常時のゲーム性

　通常時は主に規定ゲーム数消化や、CZ「リベリオンアタック」からボーナス当選を目指すゲーム性。そのボーナス中にC.C図柄が揃えばAT突入となり、エピソードボーナスであればその時点でAT濃厚だ。

　出玉増加の主軸を担うAT「ルルーシュオブザリザレクション」は純増約2.8枚、1セット30G+αのセット継続タイプ。消化中はギアスベルやレア役を契機に「KMBゲーム数」の獲得を目指していく。

　セット終了時は「ナイトメアバトル」が始まり、所持するKMBゲーム数の分だけ成立役に応じて継続抽選が行われる。その期待度は対戦相手によって変化し、レア役の成立は勝利濃厚、また「一撃チャンス」の発生時は2択成功で勝利へと結び付く。

上乗せ特化ゾーンも搭載

　出玉トリガーのひとつである「無限新生」だが、KMBゲーム数上乗せの一部で発生することがあり、その恩恵はVストック獲得＆ATが再スタート（巻き戻る）。以降、当該セットは「無限新生の高確率状態」に突入し、発生するたびにVストックor KMBゲーム数上乗せ＋リスタートが繰り返されるようだ。

　これらを駆使して「エンディング到達」or「AT20セット継続」を達成すると引き戻しゾーン「アラムの門」へ移行。ここでフリーズを引ければ本機最強の上乗せ特化ゾーン「ギアスラッシュ」が始まる。

ユーザーの評価は？

　SNS上では「辛い」「キツすぎる」などネガティブな意見も見られたが、一方で「設定関係なく大量出玉を狙えるのは良い」と設定不問の一撃性を高く評価する声も。また、ゲームシステムにおいても賞賛の声が多くあがっている。万枚クラスの出玉報告が目立つ「スマスロ×ギアス」の仕上がりは期待以上のモノだったといえる。

ヒットの可能性は？

　シリーズ機が比較的高い稼働を実現していたこともあり、本機もそのポテンシャルを秘めているのは間違いない。さらに初代を彷彿とさせる「ループシステム」やお馴染みの「ギアスラッシュ」など、歴代のファンの心も掴めそうな仕上がりになっている。こういう側面もあるため、ヒットに繋がる可能性は十分あるのではないだろうか。