キャプテン渡辺「真・JRA馬券術」を発表! 夢の「95%継続」パチンコも考案!!【特別インタビュー/1】
キャプテン:気にはなったんですが「無いよなぁ」と思ってしまって……。そうしたら余裕で逃げ切っちゃったんですよ。絶好のチャンスを逃しているんです。分かっていた、分かっていたのに……。あれは痛かったなぁ~。
信じて買ってなきゃいけないんですよね。でもまあ、これだけは覚えておいてください。「逃げ馬1頭の人気薄」だったら本当に買っておいた方がいいですよ(特にダート)。絶対に来るとは言わないですが、狙う価値はあります。
あとは、短距離で逃げ馬が複数いる時のレースも狙い目。ある騎手が言っていたんですけど、そういう時の方が牽制しあって逆にスローになりやすいみたいなんです。どれが勝つかを当てるのは難しいですけど、そんな時こそ基本の「内枠」。分かっているのになぁ……。もう1回初心に帰らないといけませんね。
――何はなくともまずは「逃げ馬」と?
キャプテン:まぁ全部それではいけないんですけど、基本はそうです。あと重要なのは騎手ですね。「積極的に前へ行くか」です。外国の騎手って本当に前に付けるじゃないですか? だから成績が安定するんですよ。
良い馬に乗っているのもあるでしょうけど、人気薄でも持ってくることが多いですよね。腕があるのはもちろんですが、「前へ行く意識が強い」というのが大きいと思いますね。見事です。
――初心に帰ったということは、復活の日も近いのでは。
キャプテン:そうなんですよ!やっと先週の日曜日に逃げ馬で的中したんです。きさらぎ賞(G3)もランスオブプラーナ(3着・7番人気)が「逃げ1頭」だったので、買っておいたんです。結果的にはアガラス(7着)との馬連・ワイドで攻めて外れちゃったんですが……。
――ランスオブプラーナを買えたというのは復調の気配を感じます。アガラスは残念でしたね……。
キャプテン:アガラスはみなさん褒めちぎるくらい、いい馬だと聞いてたんですがね……ははは。