GJ > 競馬ニュース > 武豊海外G1・10勝  > 3ページ目
NEW

武豊騎手が節目の海外G1・10勝目! 韓国コリアC(G1)は日本馬2頭が17馬身突き放す歴史的マッチレースに

【この記事のキーワード】, ,

「正直、日本馬にとっては”タダもらい”のようなレース。後続をぶっちぎったクリソライトやロンドンタウンが日本のトップでないことは明らかで、スプリントを勝ったグレイスフルリープに至ってはG3で苦戦が続いていた馬です。まだ歴史が浅いので仕方ない部分もありますが、レベルには当然疑問が残りますね。

 にもかかわらず、レース賞金は中央競馬の重賞並み。近いので移動時間も少なくて済みますし、ライバルも弱いとくれば、交流重賞に遠征するような気分で今後も参加が増えるかも。もちろん、国際競走なので枠に限りはあるでしょうが、他国はあまり乗り気ではないようですし、しばらくは日本馬が優勝を独占し続けそうな気がします」(競馬記者)

 ただ、あまり日本ばかりが勝っていては、地元のファンもつまらないだろう。あまり大きく負けすぎると韓国競馬の興味自体が薄れ、国際化と韓国競馬の強化を図るコリアCの存在意義が本末転倒になってしまう。

 かつてのジャパンCのカツラギエースのように、地元韓国の馬が意地を見せる時がいち早く来ると良いのだが……。

武豊騎手が節目の海外G1・10勝目! 韓国コリアC(G1)は日本馬2頭が17馬身突き放す歴史的マッチレースにのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【マイルCS(G1)展望】欧州最強マイラーがR.ムーア騎手で参戦! マイルCS史上最強の外国馬の襲来を日本のブレイディヴェーグ、ナミュールらが迎え撃つ
  2. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  3. 【東京スポーツ杯2歳S(G2)展望】大物候補クロワデュノールが登場! 北村友一騎手×斉藤崇史厩舎が目指す第2のクロノジェネシス
  4. C.ルメールが「過怠金」横山典弘が「騎乗停止」に賛否両論!? 覚悟の突撃と不可抗力…JRAの一貫した判断とは
  5. ゴールドシップ、カレンチャンらの母が一堂に集結! 後にJRA合計G1・13勝、重賞33勝を生み出した伝説のエリザベス女王杯(G1)
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. 【エリザベス女王杯】リバティアイランドの悪夢再び?前走完敗レガレイラでいいのか?鍵を握るのは8戦7勝の好相性を誇る●●●騎手、そしてテンハッピーローズ級の穴馬
  8. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
  9. 【エリザベス女王杯(G1)展望】背水の陣で挑むレガレイラが中心! G1初制覇狙う若手騎手に乗り替わりの明暗
  10. JRA・M.デムーロ「武豊やらかし」安田記念にブチギレ騒動……「生涯最高の出来」ペルシアンナイト大敗に「取材拒否」の嵐