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武豊騎手が節目の海外G1・10勝目! 韓国コリアC(G1)は日本馬2頭が17馬身突き放す歴史的マッチレースに

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「正直、日本馬にとっては”タダもらい”のようなレース。後続をぶっちぎったクリソライトやロンドンタウンが日本のトップでないことは明らかで、スプリントを勝ったグレイスフルリープに至ってはG3で苦戦が続いていた馬です。まだ歴史が浅いので仕方ない部分もありますが、レベルには当然疑問が残りますね。

 にもかかわらず、レース賞金は中央競馬の重賞並み。近いので移動時間も少なくて済みますし、ライバルも弱いとくれば、交流重賞に遠征するような気分で今後も参加が増えるかも。もちろん、国際競走なので枠に限りはあるでしょうが、他国はあまり乗り気ではないようですし、しばらくは日本馬が優勝を独占し続けそうな気がします」(競馬記者)

 ただ、あまり日本ばかりが勝っていては、地元のファンもつまらないだろう。あまり大きく負けすぎると韓国競馬の興味自体が薄れ、国際化と韓国競馬の強化を図るコリアCの存在意義が本末転倒になってしまう。

 かつてのジャパンCのカツラギエースのように、地元韓国の馬が意地を見せる時がいち早く来ると良いのだが……。

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