真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.08.06 13:54

大魔神佐々木主浩氏所有の期待馬「インヴィクタ」が日曜札幌でデビュー! 負けられないある意味重い「宿命」あり?
編集部

7日に行われる札幌5Rの新馬戦には、あの”大魔神”佐々木主浩氏の所有馬がデビューする。
佐々木氏といえば、ヴィルシーナにシュヴァルグランなど重賞ウィナーを所有していることでもおなじみだが、今回デビューするインヴィクタも、大きな期待のかかる1頭だ。
管理するのは友道康夫調教師だが、ヴィルシーナとシュヴァルグランも同じく友道師の管理馬で、いわばオーナーとの「名タッグ」と表現することもできるだろう。インヴィクタの母馬であるラスティングソングがヴィルシーナの叔母ということもあり、血統的にもゆかりがある。
オーナーの知名度も相まって大きな期待を背負うインヴィクタだが、現状重賞ではなかなか活躍できないハービンジャー産駒である点がファンからはかなり不安材料として懸念されているようだ。「この一族にしては馬体の幅もしっかりしているし、やるごとに良くなっています」と厩舎スタッフは語っているが、評価通りの走りを見せてくれるか注目が集まる。
短期間で既に重賞、G1すらも勝利するなど”ヒキ”の強い佐々木氏であれば、突き抜けられないハービンジャー産駒でも大物を輩出できるかも……と想像してしまうが、何よりこの馬、すでに「絶対に負けられない」宿命を背負ってもいる。
インヴィクタ、この名前はラテン語で「無敵」というもの。1度でも負ければ「敵、いるじゃん」となってしまうのである。名前の高いハードルをまず越えられるか、日曜のレースが楽しみだ。
PICK UP
Ranking
23:30更新JRA宝塚記念(G1)横山典弘「息子愛」でタイトルホルダー救った!? 好アシストに陣営からも感謝の声、横山和生が「最大のピンチ」を脱した裏側
川田将雅「ルール違反疑惑」の現場関係者にブチ切れ!? マスコミ関係者に注意喚起の即通達…怒りを隠せなかった「目に余る行為」とは
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……