GJ > 競馬ニュース > 大阪杯に「爆穴」発見!  > 2ページ目
NEW

JRA 大阪杯(G1)に「爆穴」発見!! 強力「現場ネタ」から「小点数」勝負を決行!!

【この記事のキーワード】, ,

 調整も順調のようで「一叩きして素軽さが出てきた」とスタッフは仕上がりに納得の表情。休み明けに馬券圏内を外していない実績も魅力だ。使われた上積みが見込めそうなココは無視することができない。

「▲」には昨年の有馬記念(G1)覇者ブラストワンピース(牡4、美浦・大竹正博厩舎)を指名した。

JRA 大阪杯(G1)に「爆穴」発見!! 強力「現場ネタ」から「小点数」勝負を決行!!の画像3

 7戦して敗れたのは、日本ダービー(G1)と菊花賞(G1)の2戦のみ。クラシック戦線では結果を残すことはできなかったが、レイデオロをはじめとした他世代の強豪を蹴散らして有馬記念を制覇。JRA賞最優秀3歳牡馬に選出されている。

 有馬記念の後は放牧に出されていたが、順調に乗り込んで1カ月前に帰厩。「気になるところをしっかりとケアして調整」「良い雰囲気で追い切りも問題なし」と陣営のトーンは高い。始動戦から力を出せる状態にあると考えていいだろう。

「休み明けは苦にしないタイプ。『これまでも輸送は経験済み。特に心配はしていない』と陣営からは余裕しか感じられない。今回は挑戦される立場になるけど『グランプリホースの名に恥じない競馬をしたい』と強気。馬券圏内は濃厚だろうね」(競馬関係者)

「△」は昨年の札幌記念(G2)を制したサングレーザー(牡5、栗東・浅見秀一厩舎)だ。

JRA 大阪杯(G1)に「爆穴」発見!! 強力「現場ネタ」から「小点数」勝負を決行!!の画像4

 マカヒキやモズカッチャンなど強敵が集った札幌記念を勝利。不安視された距離の問題を克服し、2000mでのG1獲りを目指すことになった。

 10月の天皇賞・秋(G1)は惜しくも敗れたが、キセキを下して2着と好走。続く香港C(G1)でも4着と、ハイレベルな舞台で結果を残してきた点は高く評価できる。上位争いに食い込む可能性は否定できない。

「成長途上だったこれまでとは違って、加減をせずに調整を施したみたいだね。『十分に攻めることができた。調整過程は今回の方が数段いい』と陣営は仕上がりに太鼓判を押している。『休み明けは気にしないタイプ。チャンスはあると思う』と初G1奪取に意欲的だ。怖い存在だね」(競馬関係者)

JRA 大阪杯(G1)に「爆穴」発見!! 強力「現場ネタ」から「小点数」勝負を決行!!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【日本ダービー】武豊「何とか間に合いました」キタサンブラック弟と挑む最多7勝目…乗り替わりでも不気味なエコロヴァルツの底力
  2. 【NHKマイルC】“アスコリピチェーノVSジャンタルマンタル”仁義なき社台グループの頂上決戦に決着をつける不気味な伏兵!
  3. 【宝塚記念】今年のグランプリは「超ハイレベル」の一戦?リバティアイランド、ドウデュースら「最強メンバー」が激突も
  4. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  5. 【日本ダービー】「芝未勝利馬」の参戦視野に懐疑的な声? 無傷の4連勝でダービー挑戦も「シンガリ」に敗れたサクセスブロッケンの記憶
  6. 【NHKマイルC】C.ルメール「一鞍入魂」アスコリピチェーノと必勝態勢!オークス、日本ダービーも騎乗馬決定か…シックスペンスとはコンビ解消
  7. 天皇賞・秋の注目馬も激白! 秋葉原オタクカルチャーの代表選手・桃井はるこが競馬の魅力を語り尽くす!(後編)
  8. 「競馬愛」が溢れすぎ! 秋葉原オタクカルチャーの代表選手・桃井はるこが競馬の魅力を語り尽くす!(前編)
  9. 藤田菜七子「日本ダービー騎乗」は幻に!? 武豊シュガークン×エコロヴァルツ「究極の二者択一」ダービー鞍上問題はスピード決着
  10. 【NHKマイルC】ファンの興味は「15番枠」が1番人気?固唾をのんで待つ運命の枠順発表…ただの偶然で済まされない「幸運」を手にするのはどの馬か