真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.04.08 16:25
JRA皐月賞(G1)戸崎圭太「成長力」に不満!?「上積みない」ダノンキングリーに「大種牡馬ディープインパクト」のジンクス
編集部
14日に行われる今年の皐月賞(G1)はサートゥルナーリアが大きな注目を浴びているが、同じ「無敗」なら3戦3勝のダノンキングリー(牡3歳、美浦・萩原清厩舎)もまた底知れない魅力に溢れている。
特筆すべきは、真っ向勝負で2歳王者アドマイヤマーズを破った共同通信杯(G3)だろう。
7頭立ての少頭数で行われたレースだったが、ハナを切り主導権を握ったアドマイヤマーズが粘りこみを図る中、内からディープインパクト産駒らしい鋭い切れを発揮。並ぶ間もなくかわし切り、最後は1馬身1/4の差をつけて重賞初制覇を飾っている。
この走りには主戦の戸崎圭太騎手も「アドマイヤマーズを見る良い形で行けて、負かすことができましたから、この先が楽しみ」と絶賛。そして、何よりも戸崎騎手が手応えを感じているのが「一戦ごとに、何か必ず成長が感じられる」と語る「成長力」だ。
管理する萩原清調教師も「一戦ごとに馬体の成長を感じる」と、ダノンキングリーの成長力を評価。クラシックを勝つような馬は、この時期に急成長するといわれるが、本馬もそのパターンに該当するのだろうか。
「今までとは違いますね」
たが、皐月賞の2週前追い切りを終えた戸崎騎手が『競馬ラボ』で連載中の『週刊 戸崎圭太』で語ったコメントは、それらに「疑問符」を残すものだった。
PICK UP
Ranking
23:30更新
母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛- JRA“6億円馬”ディナシー「セレクトセール最高落札馬は走らない」負の格言代表的存在が繁殖牝馬セールへ
- JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
















