GJ > 競馬ニュース > 岩田×アドマイヤジャスタ  > 2ページ目
NEW

JRA皐月賞(G1)「新生」岩田康誠×アドマイヤジャスタが怖すぎる。末脚炸裂で一刀両断も?

【この記事のキーワード】, ,

JRA皐月賞(G1)「新生」岩田康誠×アドマイヤジャスタが怖すぎる。末脚炸裂で一刀両断も?の画像2

 アドマイヤジャスタは名前を見ればわかるように父はジャスタウェイ。デビュー前にはジャスタウェイ産駒ナンバーワンの期待がかけられていた。評判通りホープフルS(G1、芝2000メートル)ではサートゥルナーリアの2着に好走して能力の高さを証明。前走のすみれS(オープン、芝2200メートル)から岩田騎手が騎乗した。

 須貝尚介調教師は「前走(ホープフルS)で中山コースは経験したからね。(先々に向けて)少しでも距離を延ばしたい気持ちがあったのと、何より前哨戦で大きなストレスをかけたくなかった。そうなると長距離輸送がなく、頭数も揃わない、すみれSがベストと考えたんだ」と重賞ではなくオープンを使う理由を説明した。

 レースでは先に抜け出したサトノルークスはつかまえられなかったが、皐月賞に出走するためには賞金加算が必須だったサトノルークスに対して、アドマイヤジャスタはあくまで前哨戦仕上げだった。

 1週前追い切りには岩田騎手が騎乗。栗東・CWで3頭併せの後ろから前2頭を追走。岩田騎手の手が少し動くと楽々と僚馬を抜き去った。時計も6F81秒4-1F11秒7と上々。これまでのレースは先行策を取ってきたが、この追い切りは中団や後方から差す競馬を想定しているようにも見えた。岩田騎手は高松宮記念と大阪杯では後ろから脚を溜める競馬をした。皐月賞でも末脚を炸裂させる作戦に出るのだろうか。

 アドマイヤ軍団は朝日杯FS(G1、芝1600メートル)の覇者アドマイヤマーズとの2頭出し。父がダイワメジャーのアドマイヤマーズは皐月賞の次にNHKマイルC(G1、芝1600メートル)が予定されているように距離不安がある。手綱さばきが冴える岩田騎手の好騎乗が期待できるアドマイヤジャスタの方が面白いかもしれない。

JRA皐月賞(G1)「新生」岩田康誠×アドマイヤジャスタが怖すぎる。末脚炸裂で一刀両断も?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 今村聖奈に続き坂井瑠星も“イチャイチャ動画”が流出!? パートナー愛を試される大一番
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. JRA若手騎手がコロナ禍の「合コン」発覚で師匠から大目玉! 遅刻、夜遊び、相次ぐ“素行不良”にモラル低下を危惧する声……、危機管理の甘さが導いたきっかけとは
  4. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 今の競馬ファンは「ハズレ馬券」を投げ捨てない? 競馬場から姿を消した「敗者の断末魔」と感情のままに宙を舞い続けた「ハズレ馬券」の現在
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
  9. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬