真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.04.12 14:59
JRAリスグラシュー「O.マーフィー騎乗」で香港期待大! 日本でも大活躍の「若き天才」手腕に注目
編集部
10日、香港G1のクイーンエリザベス2世C(シャティン競馬場、芝2000メートル)に出走するリスグラシュー(牝5歳、栗東・矢作芳人厩舎)の鞍上が、O.マーフィー騎手に決まったと「スポーツ報知」が報じた。
リスグラシューは、一線級の馬たちとも渡り合える実力があると評価されながらも、長らくG1の壁に跳ね返されていた。だが、昨年のエリザベス女王杯でJ.モレイラ騎手とコンビを結成し、G1初戴冠を達成。その後は香港ヴァーズ(G1)で2着と好走し、今年の始動戦となった金鯱賞(G2)でも稍重の馬場を苦にせず2着と活躍を続けている。
「安定感のある走りが魅力のリスグラシュー。昨年の後半から今年にかけてモレイラ騎手、A.シュタルケ騎手ら名うての外国人騎手らとコンビを組んで結果を残してきました。
そして今回は、昨年の暮れから今年1月にかけて日本に滞在し、約1カ月半で25勝をあげた若き天才マーフィー騎手と新コンビを結成。外国人騎手との相性が良さそうですし、今回も相当期待できるのではないでしょうか?」(競馬誌ライター)
昨年、日本からはアルアインとダンビュライトがクイーンエリザベス2世Cに挑戦。それぞれ5着と7着に終わった。だが、かつてはエイシンプレストンが連覇を達成し、ルーラーシップ、ネオリアリズムらがこのレースを制覇している。日本のトップクラスの実力馬であれば、十分に通用する舞台であることは確かだ。
PICK UP
Ranking
17:30更新- 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
- 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 【NHKマイルC】アスコリピチェーノ主戦を背に追い切りも【日本ダービー】武豊がキタサンブラック弟と挑む最多7勝目【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
- 【京都新聞杯(G2)予想】穴馬ジューンテイクに浮上の余地あり! 抜けた馬がいない混戦模様、狙いは重賞好走歴のある人気薄
- リバティアイランド、ドゥレッツァ「戦線離脱」に思うドゥラメンテの儚さ。そして思い出されるアグネスタキオンとの共通点
- ステラヴェローチェに並ぶ「最速」を記録、メイショウタバルの毎日杯は凌駕…大注目の惑星が日本ダービー前哨戦に登場!
- 【NHKマイルC】世代わずか「6頭」も驚異の高打率! ジャンタルマンタル、ノーブルロジャーの父に「第2のスワーヴリチャード」の期待
- JRA天皇賞・春(G1)エタリオウの「扱い」が鍵? 「最強コンビ」桃井はること楠原安里梨が占う平成最後の聖戦
- 【NHKマイルC】17番人気ピンクカメオの激走!伝説の973万馬券はこうして飛び出した。今年はジャンタルマンタルとアスコリピチェーノに不安話で急浮上の穴馬!
- JRA矢作芳人調教師「馬場のことは、いつも棟広に聞いているぐらいだから」ジャパンC(G1)にコントレイルを出走させる名伯楽も信頼!『KEIBAコンシェルジュ』棟広良隆氏【特別インタビュー】
- 競馬・パチスロ「勝ちまくり」の無双モード!?「キャプテン渡辺」が濃厚すぎる上半期を振り返る!!【特別インタビュー】