真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.04.14 05:45

JRA皐月賞(G1)サートゥルナーリアは〇番手! 有力「現場ネタ」から「穴馬券」を狙い撃ち!!
文=ジェームスT
「状態に不安はないね。『更に良化している』『中間の調整も万全』『確かな成長を感じる』と陣営のトーンは高い。『弥生賞でコースや長距離輸送を経験できたのは大きな強味』『ここでも楽しみ』と色気十分だ。当日が雨予報になっていることも魅力だよね。波乱を起こすかもしれないよ」(競馬関係者)
「▲」はサートゥルナーリア(牡3 栗東・角居 勝彦厩舎)。昨年末のホープフルS(G1)を圧倒的な強さで制した実績を無視することはできない。

母は日米オークスを制したシーザリオ、兄に2頭のG1馬がいる超良血馬。デビュー前より注目を集めていた逸材は、無傷の3連勝でG1のタイトルを獲得してみせた。
最後は馬なりで1馬身1/2差を付けるという、他馬と格の違いを見せる圧勝で地力の高さを証明。陣営の「エピファネイアやリオンディーズを超える逸材」「歴史に名前を残す馬になると思う」といった言葉にも納得の内容だった。
断然の1番人気が予想されるため、配当的には面白さが感じられない。しかし、的中を重視するなら絶対に無視することができないだろう。
あとは「歩様のぎこちなさがある」といった、少し気になる情報も入手している。馬券圏内を外す可能性は0ではない。できれば4着で……。そんな祈りを込めて3番手に指名した。
「調整は順調だね。この中間から超腕利きの担当者に替わったようで『あらゆる面に抜かりなし』と仕上がりに納得の表情を浮かべている。舞台経験もあるだけに、普通に回ってくれば結果は出そうな感じだね。
多方面から『怪物』と評価されているけど、あの角居厩舎スタッフからも『このクラスの馬は今まで携わったことがない』という声が上がっているように間違いなく本物。あっさり勝っても不思議ではないね」(競馬関係者)
PICK UP
Ranking
23:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」
- 武豊を「激怒」させた地方騎手が心中を吐露……交流G1完全制覇を阻まれた「疑惑」のJBCレディスクラシック(G1)を振り返る
- なぜ凱旋門賞は荒れ続けるのか? 昨年「38万馬券」欧州と日本の”競馬の違い”が生む、大本命エネイブル以上に「警戒すべき」存在とは
- JRA歴代G1最多コパノリッキーの「真実」。Dr.コパが語った武豊騎手引退式「爆弾発言」と田辺騎手「作戦会議in銀座」
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客