GJ > 競馬ニュース > 武豊ディアドラ「英G1挑戦」  > 2ページ目
NEW

武豊ディアドラ「英G1挑戦」ポスト・エネイブルら世界の強豪が集う一戦で復活も?

【この記事のキーワード】, ,
の画像2エネイブル(競馬つらつらより)

 そのディアドラが出走予定のプリンスオブウェールズSは、2015年にスピルバーグ、そして翌年にエイシンヒカリが出走。ともに6着に終わっている。ディアドラにはこの2頭を上回る成績が期待されている。

「今年のプリンスオブウェールズSには、凱旋門賞(仏G1)を2連覇している世界最強牝馬エネイブルも参戦を視野に入れていると伝えられていました。ですが、同馬は5月末に行われるコロネーションカップ(英G1)への出走が濃厚。こちらには向かわないようです。

 ただ、昨年の凱旋門賞で勝ち馬エネイブルにクビ差まで迫ったシーオブクラス、またBCターフ(米G1)でエネイブルに次いで2着だったマジカルがプリンスオブウェールズSへの出走を予定。さらに昨年の英ダービー(G1)を勝ったマサー、今年のドバイシーマクラシック(G1)でシュヴァルグランら日本勢に競り勝ったオールドペルシアンなど強豪が集う予定です。世界最強牝馬が出走せずとも、豪華な1戦となりそうですね」(競馬誌ライター)

 プリンスオブウェールズSにはエネイブルは不在のようだが、そのライバルたちが多く集結するようだ。武豊騎手×ディアドラのコンビは、高すぎる”世界の壁”を超えることができるか?

武豊ディアドラ「英G1挑戦」ポスト・エネイブルら世界の強豪が集う一戦で復活も?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!