GJ > 競馬ニュース > ヴィクトリアマイルは余裕!?  > 2ページ目
NEW

JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?

【この記事のキーワード】, ,

 今年は2戦して未だ勝利なし。ともに1番人気に支持されながらも敗北を喫している。しかし初戦の愛知杯(G3)は、上がり最速の脚を見せての2着。内容は十分に評価できるだろう。上位争いを演じても不思議ではない。

「調整は順調だね。陣営も『全体的に良い感じ』と仕上がりの良さをアピールしていたよ。最終追い切りはジョッキー(D.レーン騎手)が騎乗し、感触を確かめてもらっていた。『良いイメージを持って望んでもらえると思う』と、手応えを掴んでいるようだ。

東京のマイルは初となるけど『色々な競馬場を経験している。心配はしていない』ときっぱり。『G1の舞台でもそれほど差はないと思う』と色気十分だ。オイシイ馬券を演出してくれるかもしれないよ」(競馬関係者)

「▲」は、2017年のJRA最優秀2歳牝馬に輝いたラッキーライラック(牝4、栗東・松永幹夫厩舎)だ。

JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の1000円勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?の画像3

 2歳時は阪神ジュベナイルF(G1)を含め3戦3勝。牝馬クラシック戦線の主役に名乗りを上げた。結果として桜花賞(G1)2着、オークス(G1)3着と勝利を収めることはできなかったが、三冠牝馬アーモンドアイと熱戦を繰り広げた実績は評価できるだろう。

 今年の始動戦となった中山記念(G2)では、強豪牡馬を相手に2着と健闘。前走の阪神牝馬Sは8着と人気を裏切る結果となったが、直線でスムーズさを欠く不完全燃焼なレースだった。力負けではないことは明らかで、度外視してもいいだろう。

「陣営は巻き返しに燃えている。『前走を振り返る必要はない。鞍上も前走を糧にしてくれるはず。デキも万全だし楽しみ』と、ココへの並々ならぬ意気込みを感じるね。

広い東京なら包まれることもないだろう。『いつも通り正攻法の競馬をすれば、前走のメンバーには負けない』と勝ち気な姿勢を崩さない。ココは馬券圏内が濃厚だと思うよ」(競馬関係者)

JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  5. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  6. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  7. 【阪神C(G2)展望】武豊“マジック”でナムラクレア、ママコチャを破った重賞馬が待望の復帰戦! 短距離界の有馬記念に豪華メンバーが集結
  8. 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
  9. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  10. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客