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JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?

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 今年は2戦して未だ勝利なし。ともに1番人気に支持されながらも敗北を喫している。しかし初戦の愛知杯(G3)は、上がり最速の脚を見せての2着。内容は十分に評価できるだろう。上位争いを演じても不思議ではない。

「調整は順調だね。陣営も『全体的に良い感じ』と仕上がりの良さをアピールしていたよ。最終追い切りはジョッキー(D.レーン騎手)が騎乗し、感触を確かめてもらっていた。『良いイメージを持って望んでもらえると思う』と、手応えを掴んでいるようだ。

東京のマイルは初となるけど『色々な競馬場を経験している。心配はしていない』ときっぱり。『G1の舞台でもそれほど差はないと思う』と色気十分だ。オイシイ馬券を演出してくれるかもしれないよ」(競馬関係者)

「▲」は、2017年のJRA最優秀2歳牝馬に輝いたラッキーライラック(牝4、栗東・松永幹夫厩舎)だ。

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 2歳時は阪神ジュベナイルF(G1)を含め3戦3勝。牝馬クラシック戦線の主役に名乗りを上げた。結果として桜花賞(G1)2着、オークス(G1)3着と勝利を収めることはできなかったが、三冠牝馬アーモンドアイと熱戦を繰り広げた実績は評価できるだろう。

 今年の始動戦となった中山記念(G2)では、強豪牡馬を相手に2着と健闘。前走の阪神牝馬Sは8着と人気を裏切る結果となったが、直線でスムーズさを欠く不完全燃焼なレースだった。力負けではないことは明らかで、度外視してもいいだろう。

「陣営は巻き返しに燃えている。『前走を振り返る必要はない。鞍上も前走を糧にしてくれるはず。デキも万全だし楽しみ』と、ココへの並々ならぬ意気込みを感じるね。

広い東京なら包まれることもないだろう。『いつも通り正攻法の競馬をすれば、前走のメンバーには負けない』と勝ち気な姿勢を崩さない。ココは馬券圏内が濃厚だと思うよ」(競馬関係者)

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