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2019.05.12 05:15

JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
文=ジェームスT
今週「現場情報至上主義・ジェームスT」が挑むのは、13日(日)に東京競馬場で開催されるヴィクトリアマイル(G1)。昨年は三連単が6万3640円、2015年には「2070万」馬券が飛び出すなど例年”波乱”傾向が強いレースだが……。
ココは余裕の「1000円」勝負。入手した有力「現場」ネタから選んだ、至高の勝負馬で好配当を狙っていきたい。
本命「◎」に選んだのは、阪神牝馬S(G2)を制したミッキーチャーム(牝4、栗東・中内田充正厩舎)だ。

怒涛の3連勝で臨んだ秋華賞(G1)で2着と好走。勝ち馬アーモンドアイとは0.2秒差と高く評価できる内容だった。最強牝馬を「最も追い詰めた馬」として、注目を集めることになる。
今年初戦の中山牝馬S(G3)は14着に敗れたが、前走の阪神牝馬Sでは好位でレースを運び力強く押し切って快勝。初のマイル戦を問題にせず重賞初制覇を達成した。
中山牝馬Sの大敗に関し「輸送してイレ込んでしまった。性格が難しい」とコメントしているように、当日の状態が気になるところだが……。
「陣営は『早めの便で運んで東京競馬場の環境に慣れさせる』と語っていたよ。長距離輸送を考えた調整を敢行。『最高のデキ』と仕上がりに自信を覗かせている。対策はバッチリという印象だね。マイル戦に対応できたことも収穫。スムーズに走れれば、まず勝ち負けだろう」(競馬関係者)
「〇」には昨年の紫苑S(G3)を圧勝したノームコア(牝4、美浦・萩原清厩舎)をあげたい。

フラワーカップ(G3)とフローラS(G2)は共に3着と勝ちを逃したが、続く紫苑Sは1分58秒0という好タイムで制覇。後続に3馬身差を付けた走りは、素質の高さを感じさせるものだった。
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