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JRAオークス(G1)「異例のローテ(ある意味)」ウィクトーリアが戸崎圭太で一発狙う!?

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 ウィクトーリアはアーモンドアイと同じシルクの関東馬。ノーザンファーム天栄(木實谷雄太場長)で調整され、2~3カ月間隔でレースを使われてきた。昨年はこのような余裕のあるローテが”異例のローテ”と言われ話題になった。しかし、グランアレグリアとサートゥルナーリアが年明け初戦の桜花賞(G1、芝1600メートル)と皐月賞を優勝するに至り”異例のローテ”は”普通のローテ”になりつつある。

 ところが、ウィクトーリアは中3週でオークスに臨む。ノーザンファーム天栄で育成された馬が中3カ月でレースに出走するのは普通だが、中3週はそれこそ”異例のローテ”。しかも、トレセン帰厩後11日目でレースを迎える。競走馬がトレセンで追い切ることなく直接レースに向かう時代が迫っているのだろうか。

 デイリースポーツの取材に対して小島茂之調教師はこのローテについて「余計なことを考えなくて済みますから。いつもとは違う感覚でレースを迎えられそうです」と肯定的に答えている。もちろん、ウィクトーリアがタフな馬だからこそ成り立ったローテだろう。それにしてもノーザンファーム天栄が編み出したもう1つの”異例のローテ”には大きく注目したい。

 戸崎騎手が跨った最終追い切りは美浦・南Wで4F51秒5-1F12秒4。力強いフォームで併せた馬を抜き去った。体調は良さそうだ。新たな試みがあってこそ競馬は進化し、競走馬は強くなる。かつての常識だけでは大レースに優勝できる馬は作れない。ウィクトーリアのチャレンジに期待しよう。

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