真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.06.27 12:12
JRA「必勝アイテム勢ぞろい」セイウンコウセイは“ムラ馬”じゃない? CBC賞(G3)で期待値増大
編集部
30日、中京競馬場で行われるCBC賞(G3、芝1200メートル)にG1馬セイウンコウセイ(牡6歳、美浦・上原博之厩舎)が出走する。秋のスプリントG1獲りに向けて好スタートを切れるのか、探ってみよう
3月の高松宮記念(G1、芝1200メートル)は3番人気のミスターメロディが勝ったものの、2着と3着に2ケタ人気馬が激走し、3連単は450万円近い大波乱になった。2着だったのは一昨年の高松宮記念覇者であるにも関わらず12番人気だったセイウンコウセイ。G1馬がなぜこれほどまでに人気を落としてしまったのか。
セイウンコウセイはG1初制覇を達成した2017年の高松宮記念以降、今年の高松宮記念以前に11走して【1・1・0・9】という成績。しかも、着外時は2ケタ着順が目立つ。今年の高松宮記念の直近3走も12着、14着、15着と2ケタ着順が続いていた。これでは高松宮記念で12番人気だったのも仕方がない。
昨年のシルクロードS(G3、芝1200メートル)で2着、函館スプリントS(G3、芝1200メートル)で優勝という好走実績はあるが、いつ走るのかはわからない。「いつか好走すると信じてずっと馬券を買い続ける」あるいは「走られたら諦めることにして馬券には手を出さない」というどちらかの作戦に徹したほうがいい馬なのだろうか。
PICK UP
Ranking
23:30更新
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 武豊が「告白」キタサンブラックによる宝塚記念(G1)の歴史的大敗劇で「何」があったのか……騒動が去った今だからこそ語られた「真相」<1>
- “第2の金子オーナー”は武豊の元パートナー!? 「エピファネイア×ステイゴールド」の期待馬が今週末デビューへ
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
















