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2019.07.07 05:15
JRAプロキオンS(G3)究極の「3点」勝負!! 関係者が”ささやく”勝負馬で「好配当」をゲット!?
文=ブロディN
「○」にはヴェンジェンス(牡6歳、栗東・大根田裕之厩舎)をあげたい。
今年の初戦すばるS(L)では、1番人気ながら9着と大きく期待を裏切ってしまった。だが、続く大和S(OP)で3着に入ると、ポラリスS(OP)、天保山S(OP)とOP戦を連勝。調子をあげているようだ。
「砂のキックバックを嫌がるので、乗り方に注文が付くタイプ。ですが、今回もコンビを組む幸英明騎手は以前から騎乗していたので、その特徴を完璧に把握しています。問題はないでしょうね。
前走は『あまりにもスムーズな競馬ができて驚いた』とスタッフもビックリしていましたよ。相手関係は強化されますが、『前を射程圏に入れつつスムーズに折り合えれば、チャンスはある』と3連勝を狙っていました」(競馬誌ライター)
「▲」には連勝してOP入りを果たしたミッキーワイルド(牡4歳、栗東・安田隆行厩舎)だ。
今年の始動戦から2勝クラスで3戦連続2着と勝ち切れない競馬を続けていたミッキーワイルド。
だが、この間に控える競馬を覚えたことが功を奏し、前々走では6番手から最後の直線で抜け出して2勝クラスを勝利。さらに続く前走の麦秋S(3勝クラス)でも中団待機から上がり最速35.5秒の末脚を見せ、2着に4馬身差をつけて圧勝。一躍注目を集める存在となった。
「前走の勝ちっぷりで一気に評価を高めましたね。スタッフは『体幹がしっかりしてきたので、推進力が直に伝わるようになった』と走りを評価していましたよ。ただ今週末も悪天候との予想。雨が降れば、先行勢がさらに有利になるため『速い時計に対応できるかが鍵だね』と話していましたね」(栗東関係者)
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