GJ > 競馬ニュース > コパノリッキー米国遠征断念
NEW

コパノリッキーが米国遠征断念……国内で真の「最強ダートホース」を証明!?

【この記事のキーワード】, ,
kopanorikki-.jpgコパノリッキー(JBISサーチ公式サイトより)

 今年のかしわ記念、帝王賞を制するなどG1競走7勝のコパノリッキーが、秋に予定していた米国遠征を断念することが分かった。

 現役最強クラスのダートホースとして、ブリーダーズカップに挑戦を表明していたコパノリッキーだが、圧勝した帝王賞の疲れと夏負け気味の体調を考慮し、国内専念を決定した。

 今後は10月のマイルCS南部杯、JBCクラシックを経てチャンピオンズCとG1級競走3連戦を予定する同馬。身上である逃げをマイペースに繰り出すことができれば、3連勝を飾る可能性も大いにあるだろう。

 ただ、復帰第1戦である岩手のマイルCS南部杯では、主戦騎手である武豊騎手が同日に京都競馬場で行われる京都大賞典にキタサンブラックに騎乗することがすでに決定している。そのため、同レースでは10戦ぶりに田辺裕信騎手が手綱を取ることとなった。

 田辺騎手といえば、2年前のフェブラリーSで最低人気ながら同馬を初のG1勝利に導いている。田辺騎手としてもそのレースがG1初勝利とあって、思い出部深いコンビであることは間違いない。

 アメリカでの夢はなくなったが、秋は国内で改めて「最強ダートホース」証明に向かうコパノリッキー。ノンコノユメや強力3歳勢を迎え撃つ王者の戦いに注目だ。

コパノリッキーが米国遠征断念……国内で真の「最強ダートホース」を証明!?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  7. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  8. JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
  9. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  10. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!