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【北九州記念(G3)展望】武豊ファンタジストも恐れる「5連勝」ディアンドル! 灼熱の小倉豪華短距離決戦

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 8月18日。小倉競馬場で北九州記念(G3、芝1200メートル)が開催される。3歳馬から7歳の古豪まで多彩なメンバーが揃った、レースを展望しよう。

 日本ダービー後から年末までの3歳以上のレースにおいて、有力な3歳馬がいれば配当が安くても積極的に狙いたい。軽い斤量で走れる有利さがあると同時に、競走馬が本格化へ向けて成長する時期でもあるからだ。北九州記念で最も注目される3歳馬がディアンドル(牝3歳、栗東・奥村豊厩舎)。新馬戦こそ2着だったが、その後5連勝。前走の葵S(重賞、芝1200メートル)で重賞を初制覇した。

 最近では好位から直線で抜け出す競馬が身についてきた。日本競馬においてロードカナロア以来、芝の名スプリンターは登場しなかったのが現実だが、ディアンドルが北九州記念を勝てば秋のスプリンターズS(G1、芝1200メートル)の有力候補になる。やがては香港の強豪スプリンターたちと対決してほしい1頭だ。

 ディアンドルよりも成績上格上の存在と言えるのがファンタジスト(牡3歳、栗東・梅田智之厩舎)。新馬戦でディアンドルを負かすと、小倉2歳S(G3、芝1200メートル)と京王杯2歳S(G2、芝1400メートル)で重賞を連勝。しかし、日本の競馬体系においてスプリンター寄りの競走馬は2歳暮れから3歳春にかけて選択肢が限られる。陣営はあえてクラシックに参戦。スプリングS(G2、芝1800メートル)は2着に好走できたが、皐月賞(G1、芝2000メートル)は13着に惨敗した。

 適正舞台であるスプリント戦線に戻ってきたファンタジストが北九州記念でどこまでやれるのかは興味深い。さまざまな距離で戦ってきた経験をうまく生かせれば、新馬戦と同様にディアンドルを破ることも可能だろう。

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