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JRAキセキ「逃げの一手」から脚質転換も⁉ 凱旋門賞(G1)に勝機を見出せるか?

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 一方で、大阪杯のアルアインは菊花賞で負かした相手、宝塚記念のリスグラシューは確かに強烈で、これまでもG1やG2で好走しエリザベス女王杯(G1)を制覇するなど、名馬の領域に入りつつはある。とは言え、3馬身差が付くほどキセキと実力差はあるだろうか。

 キセキは極悪馬場となった菊花賞で後方から差し切って勝っているように、重い馬場でも通用する馬だ。それだけにロンシャン競馬場をはじめとした、欧州の重い芝でも対応できる可能性はある。

 フォワ賞のキセキは逃げており、レースが直線の瞬発力勝負になってしまったこともあって脚質的には向かない展開となってしまった。

 本番と同じコースを一叩きできたのはポジティブに捉えられる。同コースのフォワ賞で通用しなかった逃げの一手から、凱旋門賞本番では脚質転換して好位からの差しも考えられるだろう。日本とは違い、芝の重い欧州のレースでは差しの方がキセキの本領を発揮できるのではなかろうか。

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