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JRA藤田菜七子「新エージェント」浮上も何故、今? 重賞初勝利に先週5勝の絶好調も、過去の「ゴタゴタ」不安すぎ……

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 先週土曜、自己最多の1日4勝を上げ、翌日には減量の恩恵がない特別戦で今年5月以来の勝利と注目を集めた藤田菜七子騎手。

 自身初の重賞勝利を飾ったコパノキッキングでJBCスプリント参戦が決まり、関東リーディング11位に浮上するなど、いよいよ一流騎手の仲間入りを果たそうとしている。

 しかし、そんな競馬界のヒロインの周囲がざわつき始めている。

「菜七子といえば、ここしばらくエージェントを付けていませんでしたが、どうやら、また新エージェントと契約する可能性が浮上しているようです。

その人物は『優馬』に所属する久光匡治氏。競馬ファンにとってもグリーンチャンネルやラジオで馴染みの方ですが、競馬サークルの内情に詳しい関係者からは『何故、久光さん?』という疑問が浮上しているようです。

どうやら過去の番組で知り合ったらしく、その後、定期的に連絡を取って騎乗馬のアドバイスや相手関係などをレクチャーしていたようですが……」(競馬記者)

 というのも、記者が言うには久光氏は知名度こそ高いトラックマンだが、普段は主に時計班で厩舎取材はほとんどしていないという。ここにきて時計班から想定班に替わるとの噂だが、つまるところエージェントにとって最重要といえる厩舎付き合いにやや不安があるようなのだ。

「最近の有力エージェントは厩舎マネージャーのような仕事も兼務していますし、一部の厩舎への影響力は非常に大きなものがあります。今の菜七子騎手なら、そういった有力エージェントと契約することも可能だと思うんですが……。

菜七子騎手は過去にエージェント絡みで“ゴタゴタ”がありましたし、今度こそ上手くいってくれるといいですね」(別の記者)

 今年でまだ4年目の藤田菜七子騎手だが、他の若手騎手に比べて、これまでエージェントを転々としている。戸崎圭太騎手や内田博幸騎手を受け持っている中村剛士氏と契約した際は大きな注目を集めたものの、結局「身の丈に合わない」として契約を解除。

 噂では歴任の中に、師匠の根本康広調教師の怒りを買って、突如クビになったエージェントもいたとか。今度こそ、さらなる飛躍のきっかけになるか注目だ。

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