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JRA富士S(G3)「マイル5戦5勝」アドマイヤマーズ それでも勝利を確信できないいくつかの不安要素あり!

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 出走メンバーの中にはもう1頭G1馬がいる。ヴィクトリアマイル(G1)でコースレコードをたたき出して優勝したノームコアだ。レース後、骨折が判明しそのまま休養に入り、骨折休養明け初戦にここを選んできたのだ。

 骨折休養していた分、本馬より状況が不利なのは間違いないが、ヴィクトリアマイルのタイムは1分30秒5。本馬がNHKマイルCで出したタイムは1分32秒4と約2秒も速い。春の3歳馬と古馬の実力の差やレースが行われた馬場状態の違いはあるが、この差を埋めるのは容易ではなかろう。

 今回の富士Sでは高速決着は考えにくいが、本馬にとってイヤなデータであることは間違いない。

 蓋を開けてみればすんなり勝利、というのも十分考えられるが、その勝利を妨げる要因もそろっている。頭に入れておいていいかもしれない。

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