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JRA菊花賞(G1)「超大物キラー」レッドジェニアルが京都で再現!?「相性抜群」ダービー馬撃破の実力で乱菊演出か

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「前走はサートゥルナーリアを負かしにいったのと、久々で余裕のあった分。使って馬体が締まってきたし、2勝している京都に替わるのもプラス」と最終追い切りの後、陣営が語るレッドジェニアル(牡3、栗東・高橋義忠厩舎)が菊花賞(G1)に挑む。

 秋の始動戦となった神戸新聞杯(G2)に出走した本馬。前目の競馬に徹し、サートゥルナーリアをマークするレースになった。だが、上がり33.1秒の脚を使っても、サートゥルナーリアから離された4着に終わり、惜しくも菊花賞の優先出走権を得ることはできなかった。

 だが、春に日本ダービー(G1)の前哨戦である京都新聞杯(G2)を勝っていることで、菊花賞への出走は叶っている。

 この京都新聞杯の勝利が本馬の能力をファンに知らしめたとも言える。11番人気と人気薄だったが、終始やや後ろ目の位置取りでレースを進める。直線に入って逃げ込みを図る後のダービー馬、ロジャーバローズを追い込み、上がり最速の34.7秒の脚を使ってゴール前クビ差捉えて勝利している。

 ロジャーバローズがダービーを2番手追走から直線で引き離す強い勝ち方をしていなければ、本馬が評価されることもなかったであろう。本馬はダービーこそ逃げ馬有利の展開で後方からの追い込みとなり8着と負けているが、それでも上がりタイムは34.2秒とサートゥルナーリアに続く末脚を披露している。

 本馬は現在7戦2勝3着2回と安定した成績を収めている。このうち京都では4戦2勝3着2回と非常に相性もいいコースだ。

 勝ち上がった3歳未勝利戦から鞍上は酒井学騎手となり、菊花賞でも騎乗が決まっている。

 今年でキャリア21年目となる酒井騎手。G1も2012年のジャパンカップダート(現チャンピオンズカップ)と2014年の菊花賞の2勝を挙げている。そう、実は菊花賞ジョッキーなのである。

 今年は16勝ながら、2017年の19勝を上回るペースで勝ち星を挙げており、数字ほど調子は悪くない。2015年以降、昨年まで4年連続で重賞勝ちがなかったが、今年は本馬で重賞勝ちを挙げており、本馬の2勝はいずれも酒井騎手だったことを考えると、相性が良く馬のクセを手の内に入れているのだろう。

 今年は高松宮記念(G1)やスプリンターズS(G1)などにも騎乗しているが、人気薄だったせいもあり惨敗を喫している。本馬も京都新聞杯では11番人気と人気薄だったのだが、後のダービー馬を破る大金星を挙げ、神戸新聞杯では4番人気で4着と離されはしたが好走している。

 過去の重賞成績を振り返っても、相応に実力がある馬に騎乗すればきちんと結果を出せる堅実なジョッキーなのがわかる。

 過去に菊花賞を勝っており、また4年ぶりの重賞制覇を成し遂げた酒井騎手と本馬のコンビ。

 本馬が上位人気になることはないだろうが、実力は確かなものがある。クラシックホースもトライアル勝ち馬も不在の菊花賞。実力を見せる絶好の機会になる可能性は十分にある。

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