真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.11.26 16:28
JRA武豊・ルメールも霞む「ノーザン×マーフィー時代」? 欧州の若き天才に「ケタ違いに上手い」吉田勝己代表絶賛。「日本人にはできない」ライバル騎手ため息……
編集部
「伏兵のペルシアンナイトを3着に持ってきた先週のマイルCSでも、マーフィー騎手の騎乗は絶賛されていましたね。
あの馬はノーザン・グループの追分ファームの生産馬でしたが、関係者も『マーフィーだけは敵に回したくない(他の牧場生産馬に乗せたくない)』と最大限の賞賛を送っていました。
もともと香港のJ.モレイラ騎手の“後釜”として、ノーザンに呼ばれる形で日本参戦を果たしたマーフィー騎手ですが、今後は短期免許外国人騎手の中心的な存在になっていくかも。
今、ノーザンファームの中心はC.ルメール騎手ですが、マーフィー騎手のバックアップが今後さらに強化されることは、ほぼ間違いなさそうです」(別の記者)
今秋は12月29日までの短期免許と、有馬記念やホープフルSへの参戦も予定されているマーフィー騎手。果たして異国の地で、どれほどのビッグタイトルを積み上げるのか。今、日本で最も勢いのある騎手は間違いなく、この若武者だ。
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!