GJ > 競馬ニュース > 香港ヴァーズ×ラッキーライラック
NEW

JRA「オルフェーヴルと縁」スミヨン×ラッキーライラックが香港ヴァーズで世界の強豪を撃破?

JRA「オルフェーヴルと縁」スミヨン×ラッキーライラックが香港ヴァーズで世界の強豪を撃破?の画像1

 秋の女王決定戦・エリザベス女王杯(G1)を、C.スミヨン騎手を背に制したラッキーライラック(牝4歳、栗東・松永幹夫厩舎)。勢いそのまま、今度は香港ヴァーズ(G1)に向かい、海外G1制覇を狙う。

 阪神ジュベナイルF(G1)を石橋脩騎手とともに制し、翌年のクラシックでも期待されたものの、最強牝馬アーモンドアイの前に涙を飲んでいたラッキーライラック。今年になってからは始動戦の中山記念(G2)こそ2着だったものの、阪神牝馬S(G2)8着、ヴィクトリアマイル(G1)4着。秋初戦の府中牝馬S(G2)も3着に終わり、ついに陣営は乗り替わりを決断。前走のエリザベス女王杯は、スミヨン騎手が手綱を握ることになった。

 フランスのトップオブトップの騎手が騎乗したラッキーライラックは、3番人気に支持される。レースでは内枠を活かしてインをロスなく回ると、最後の直線で上がり最速32秒8の末脚で、逃げたクロコスミアを交わして優勝。約1年8カ月ぶりとなる勝利をあげていた。

 レース後、スミヨン騎手は「オルフェーヴルの子供という事で、この馬には縁を感じていました。あの時の無念を晴らせた思いもあり、良かったです」と父馬の凱旋門賞挑戦時のことに触れ、「4コーナーから直線、外に行こうと思っていたのですが、運良く内が開いたので、内を回って追うと、しっかり伸びてくれました」とレースを振り返った。

「待望のG1競走2勝目。その素質は早くから評価されていたものの、もどかしい競馬が続いていたため、エリザベス女王杯後に関係者の胸には万感の思いが去来したのではないでしょうか。

 今回に向けて、国内最終追い切りはCWコースを単走で5F72秒5、ラスト12秒2を記録。好調をキープしているようですし、香港でもその実力をフルに発揮してもらいたいですね」(競馬誌ライター)

 またJRAのリリースによれば、ラッキーライラックは現地では4日に追い切られ、丸内永舟調教助手が騎乗し、芝コースで6F78秒5、4F47秒0、2F21秒5を記録。丸内調教助手は「馬の状態も良いですし、芝も適度に弾力があって走りやすそうです」と語っているという。

 香港ヴァーズにはナッソーS(G1)を勝ったディアドラが、O.マーフィー騎手を背に出走。さらに雷神J.モレイラ騎手のグローリーヴェイズ、昨年の覇者エグザルタント、R.ムーア騎手が騎乗する今年の英ダービー馬アンソニーヴァンダイクなど、一筋縄では行かないメンバーが揃った。

 ラッキーライラックは香港の地でどのような走りを見せてくれるのだろうか? 再び、あの切れ味鋭い末脚を披露してもらいたい。

JRA「オルフェーヴルと縁」スミヨン×ラッキーライラックが香港ヴァーズで世界の強豪を撃破?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  2. 岩田望来「素行不良」で追放されても重賞4勝目ゲット! 減量トラブルや夜遊び発覚した「問題児」が干されなかったワケ
  3. 横山典弘、和生、武史は「計14連敗」の鳴かず飛ばず、横山対決で分かれた明暗…「3戦無敗」の若手が川田将雅を上回る快記録
  4. JRA 関東リーディングのトップ5で「一家独占」が発生!? 同姓ゆえ起こったファンの思わぬ「勘違い」とは
  5. JRA史上最強マイラー・タイキシャトル種牡馬引退……次代は手薄もその伝説は色あせず
  6. 日本競馬が揺れた現役騎手による「禁止薬物」事件から8年。坂井瑠星、横山武史ら「5年連続」トップジョッキーを輩出…JRA「新ルール」が呼び込んだ若手黄金期【この日、何の日】2月12日編
  7. JRA四位洋文「調教師合格」武豊も祝福……「シイタケ馬券」やウオッカ伝説など功績多々
  8. 「空前の競馬ブーム」巻き起こしたオグリキャップ…ぬいぐるみはバカ売れ、見学ツアーも大人気、「ビジネスチャンス」生かしたオーナーの慧眼【競馬クロニクル 第64回】
  9. JRA西村淳也活躍は「今年まで」? 関係者や記者評判最悪、ノーザンはあくまで「減量目当て」抜擢で……
  10. アイビスSD史上2度目の「傘マーク」に8枠神話も崩壊!? 「悲劇のヒロイン」サンアディユ登場から17年