真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.01.05 18:22

JRAカレンブーケドール「ドバイ遠征」で津村→ルメール!? 誕生日・津村騎手「常にG1に乗っていたい」誓いも……
編集部
カレンブーケドールを管理するのは、アーモンドアイを擁する国枝厩舎。これでもし、アーモンドアイが昨年同様ドバイから始動という流れになれば、カレンブーケドールと共に海を渡ることになりそうだ。
「もしアーモンドアイがドバイへ遠征するなら、昨年同様のドバイターフ(G1、1800m)になるでしょう。そうなると主戦のC.ルメール騎手も当然帯同という形になります。そういった流れもあって、もしカレンブーケドールが乗り替わるとすれば、ルメール騎手が最有力候補になるでしょうね」(同)
これまでのオークス、秋華賞、ジャパンCと3度のG1・2着があるカレンブーケドール。すべて人気以上の結果であることから、津村騎手を評価する声もある。しかし、その一方、オークスではクビ差、ジャパンCでは3/4馬身差と惜しい2着だったことも事実。
競馬に“タラレバ”は禁物だが、もしルメール騎手のような「一流騎手が乗っていれば……」と考えるのは、ファンとしても当然の心理だろう。
「G1に乗せてもらうことで、改めて『常にG1に乗っていたい』と思いました。毎年、獲りたいと思っているですけど、昨年以上に思いは強くなっています」
この日、34歳の誕生日を迎えた津村騎手。果たして、カレンブーケドールの海外遠征プランはバースデープレゼントとなるのか、それとも悲報となってしまうのか。乗り替わりが激しい昨今の競馬界、届きそうで届かないG1へ「ドラマ」のあるコンビだけに、引き続き応援したい気持ちもあるが……。
PICK UP
Ranking
23:30更新武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!