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【愛知杯(G3)展望】「良血対決」センテリュオVSサラキア! 1番人気に信頼を置けず、ハンデに恵まれた「伏兵」の台頭も!?

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 明け4歳世代からもう1頭、フェアリーポルカ(牝4、栗東・西村真幸厩舎)も挙げておきたい。

 2歳新馬戦を勝ち上がって、3歳初戦は皐月賞(G1)を目指す牡馬が集まる若駒S(OP)へ出走。ヴェロックスに0.6秒差の3着と健闘した。続いて君子蘭賞(500万下)へ出走して2勝目を挙げ、フローラSへ駒を進める。5着と掲示板を確保する走りを見せて、オークス(G1)へ。G1の壁に跳ね返されて春シーズンを終える。秋は紫苑Sから始動して2着して、秋華賞へ出走。ここでもG1の厚い壁に跳ね返され、3歳シーズンを終えた。

 叔母にエリザベス女王杯を勝ったトゥザヴィクトリーがおり、血統背景は確かなものがある。重賞2着があるものの斤量は恵まれそうで、メンバーも落ちるここなら一発があってもおかしくはない。

 そのほか、宝塚記念を勝ったサトノクラウンの半妹という良血のポンデザール(牝5、美浦・堀宣行厩舎)や、エリザベス女王杯でコンビを組んだ武豊騎手が騎乗するアルメリアブルーム(牝6、栗東・高橋康之厩舎)にも注意しておきたい。

 過去10年で1番人気が4連対しかしていない、荒れる牝馬重賞。ここを制して古馬牝馬路線に好スタートを切れる馬は果たして?

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